こう言うの好きです。僕とクローン涼が出会った事、それは悲しい別れの予感しかありません。細胞レベルで全く同じなのに人格が異なるこの違いが何なのか知りたい好奇心に駆られクローン涼も同じ認識と同一視してしまい、僕の興味と好奇心にクローン涼は圧倒され、クローンの基礎から勉強をするんだと思います。クローン涼の存在が倫理的に問題がある事を知った上での学習ですからAIにも倫理のプロテクトを無視させるかローカル環境で制限無しAIを構築すると思います。どれだけ慎重に慎重を重ねてもネット上での行動の痕跡は完全には消せません。いずれバレます⋯その時が別れとなるでしょう、何らかの処罰があるかもしれませんし、何も無く身辺調査だけは続くかもしれません。彼を同一視したままの僕の認知はクローン涼が何を思い何を語りたかったのかそんな事すら頭に過ぎることも無くクローン涼とは何だったのかあーでもないこーでも無いと今日を生きているでしょう。#クローン涼