映画【レベル・リッジ】を酷評(その2)この映画【レベル・リッジ】は、映画秘宝のライターのギンティ小林さんが言うところの舐めてた相手がめちゃくちゃ強かったナーメテーター映画なんですけど。冒頭の掴みこそ期待できるのに…テンポが悪いのに2時間10分ぐらいの長さがある!凝縮したら1時間20分ぐらいで描ける話をカットせずにやらかした映画。しかも主人公の元特殊部隊感がまるで無い。いまさら懐かしさでバーチャファイター1を久しぶりにプレイした感じのあるモッサリした動き。動きやアクションだけでそのキャリアに対する説得性が無い。YouTuberとかでもこの手のたぐいは、めちゃくちゃいる!特にエンタメ系なんかではトークで明らかに芸人さんとは比較にならないレベルなのに面白いと身内ノリだけで面白がってるくだらないYouTuberとかは、GRAVITYの大喜利投稿の地球温暖化ストッパー達並みにめちゃくちゃいる!こいつらはIPPONグランプリとか知らんから恥ずかしげもなく黒歴史量産できるんやろうなぁ…とかダウンタウンのごっつええ感じとか見たことない若者やからこんなにお笑い偏差値Fラン大学生が身内でこちょぐりあってるんでしょうか?って日本の行く末を心配になります。この【レベル・リッジ】は、しかも悪事が暴かれてからもが、『ちょっとよく意味がわからんからなんて??もう一回説明して!』って署長にもう一回説明責任果たすまで言葉責めしたくなるレベルで観客ほったらかしです。これが社会派映画なら理解できる。それは受け手がその映画を観る前にある程度その社会派映画の投げ掛けるテーマについて素養が無いと難解になるから。ベタを嫌って小難しくしようとした結果悪党がタネ明かししても観客ポカーンってなるならもうベタな展開でええのに…ってなる。(その3)へ続く#レベルリッジ#ギンティ小林#ナーメテーター映画#映画感想#ごっつええ感じ