キルビルに関するコミュニティ投稿【2025】|キルビルごっこ-Gravity SNS

『キル・ビル』
挙式中に襲撃された花嫁の復讐劇。
夫も友人もお腹の子供も失った彼女は、
5年間の昏睡から目覚め、復讐を開始する。

【vol.1】
日本での復讐劇。沖縄で武器を入手し、
首都東京で大立ち回りを繰り広げる。

タランティーノの日本愛が爆発。
特にvol.1は舞台が日本というだけでなく、
エピソードや音楽、登場人物の名前に至るまで、
遊び心いっぱいに日本を散りばめた作品。

特に任侠映画へのオマージュは半端ない。
この作品のテーマ曲ともいうべきあの曲も、
元は“新・仁義なき戦い”のテーマ曲。
ちなみにこの作曲は布袋寅泰。

【vol.2】
舞台はテキサス、そしてメキシコへ。
過去の回想、ライバルとの死闘、
ラスボスとの決戦。

回想の中に白眉道士の元での修行があり、
カンフー映画や“北斗の拳”の要素が加わる。
窮地を乗り越えた先の死闘、そして急展開。
この復讐劇の結末は…。

タランティーノの“好き”が詰め込まれた作品。
彼の大切な宝箱の中を覗いたような感覚。
前編後編を通して感じたのは、
音楽の選曲と使い方が凄いということ。
ジャンルも国も時代も、バラエティ豊かで、
どれもが印象的かつ効果的に使われている。

タランティーノが日本を愛するように、
日本人として彼の作品を愛でたいと思った。
それはつまり僕が日本を愛している証なのだ。

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