映画【RUN】の感想(その6)ネタバレ込みここから先はRUNのネタバレ込みです!また話がだいぶ逸れそうなので戻しますが、1番しっくりきたのが元ジャニーズ少年隊の錦織さんのコメントだった。私の嫌いなゴシップ誌文春さんから引用『僕たちは犯罪者に育てられた』僕たちが川で溺れてたら助けてくれたのが殺人犯だった。みたいな発言は、苦しいながらも錦織さんの本音だと思う。毒親通り越して若い少年達を毒牙にかけてはいるもののその人のおかげで煌びやかなエンターテイメントや芸能の世界で羽ばたくことができた。恩も感じているし、社会的に否定される人だとしても全てを否定しづらいと思っているような心情。ジャニヲタさんとかでこの事件は捏造(ねつぞう)だと思い込みたい人達もいまだに一定数はいるでしょうし、カウワンオカモトさんとかを売名行為だとか思ってる人もいるでしょう。何故売れてる人達の中で被害者が手をあげないの!だから陰謀だ!とか思ってる人いるらしいですが、メリットが無いからです。芸能界にいたいのに性被害に遭ったことを公言することでそのような色眼鏡で見られてしまう。アイドルと言うブランドに傷がつくので辞めた人達からしか性被害の声はあがりにくい現状。これを踏まえたらワクチンなども同じように考えられるのにとは思う。その業界を辞める覚悟が無いと本当のことなんか言えないって自分達は仕事してたらわかりませんかねぇ…仕事中お客さんに自分が売る商品全部本当のことを言えてますかぁ〜?って本当強く思う。それなのに他人が売る商品は不用意に信じちゃうから凄いなと僕は思ってしまう。(その7)へ続く#RUN #陰謀論#ジャニーズ問題#カウワンオカモト#少年隊