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ろびのわーる
2023年/ギリシャ・ドイツ・ベルギー/105分
ジャンル:サスペンス/スリラー/サバイバル
監督:ヴァシリス・カツォーピス
キャスト:ウィレム・デフォー
【あらすじ】
美術品泥棒のネモは強盗のため、最新鋭の防犯設備が整ったニューヨークのペントハウスに忍び込む。しかし計画は失敗し、その場に1人だけ閉じ込められてしまう。そこには高価な美術品しかなく、極限状態に陥ったネモは生き残るためにあらゆる手を尽くすが……。
【見どころ】
① ウィレム・デフォーの1人芝居。
② 極限状態の人間の行動。
③ サバイバル生活。
④ 脱出のための試行錯誤。
⑤ アートと哲学。
【感想】
システムの故障により生まれた密閉空間。そこには無人島を凌ぐ孤独と極限状態があった。あの「キャストアウェイ」でさえも可愛く見えてくる。
人間を部屋に閉じ込め、どんな行動するのか、どうやって生き延びるのか、どうやって脱出するのかを観察する…そんな研究者みたいな視点で楽しむのアリだと思う。
そしてウィレムデフォーを隅々まで堪能する作品でもある。
デフォーの苦悩する表情に大きく感情を揺さぶられる。そして彼の行動から哲学を見出だすことができる。
それは部屋に飾られているどのアート作品よりも見ごたえがあり、アートとは生き様なのだと気付かされるのだ。
彼が部屋に残した痕跡全てが愛おしく感じた。
#映画 #UNEXT #サバイバル
#インサイド #ウィレムデフォー


シエラ
#ホラー
#インサイド
あらすじ
間も無く子どもが生まれる幸せな夫婦。しかし、妻・サラ(レイチェル・ニコルズ)が運転中、不運な事故に巻き込まれる。車同士の正面衝突でサラは重傷を負い、夫は帰らぬ人となった。
お腹の子どもは奇跡的に無事だったが、サラには補聴器がなくては音が聞こえない障害が残ってしまった。失意の中、子どもの誕生だけを人生の支えに日々を過ごしているサラ。
クリスマス・イヴの日、検診に行くと主治医から「予定日から少し遅れているが心配ない」と伝えられ安堵する。
その夜。眠りにつこうとすると扉をノックする音が聞こえる。ドアスコープをのぞくと顔は見えないが、人影がある。その人物は、車が壊れたため電話をしたいと訴えてくるのだ。声からして女だがどこか不審な空気を感じ取る。「主人は寝ているからドアは開けられない」と伝えると「なぜ嘘をつくの?死んだのよ。」と言い、ドアを開けようとしてくる。サラが強い言葉ではねのけると、女は姿を消した。心配になったため警察を呼び、事情聴取を受ける。
外は激しい雷雨が降り注ぐ。
不安を残しつつもサラは再び眠りについていた。雷とともに浮かび上がる人影。部屋には正体不明の女が侵入していたのだ。女はサラに薬を嗅がせ、より深い眠りにつかせる。そして注射を打つと手を洗い、何かを始めようとしている。
女が洗面所から戻ってきたところで間一髪目覚めるサラ。女を必死に振り払い、命からがらバスルームに逃げ込む。しかし、この状況で急な陣痛が始まる。女が彼女に投与したのは陣痛促進剤オキシトシンだったのだ。
サラにとって長く恐怖の一夜が始まった…
感想
怖いです
サスペンス寄りなホラーといった感じでしょうか。
ただ、ラストがもったいない展開…
あまりに残念すぎる…
↑ 気になった方は観てみてください笑さ

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