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冬へグイグイと前進していく
日々に

ちょっとおののきつつ



ここまでくると
もう寒さに降参ですね🏳️[ほっとする]



今日は勤労感謝の日。

かつては、新嘗祭(にいなめさい)。



天照大神に
その年収穫した新米を捧げて感謝をする日。
天皇もその祭祀で新米を食べるっていう
とっても大事な神聖なお祀り事。


稲の苗を春先に田んぼに植える

その前に
田んぼの土をいい感じに用意する

その準備の準備の
秋の収穫後に土に手入れが入る

お米がわたしたちの食卓に届くまでに
たくさんの時間と
たくさんの人たちの
想いと手がかかっている



ちょっとね


ちょっとだけ

今日は勤労感謝の日に
あやかって?[にこやか]
(理由はなんでもいいんだわw)


夕飯を🍚いただく前に
目の前のお茶碗のお米さんの人生を
イメージしてみてもいいかもね


苗が田んぼに植えられてから

ふんだんに太陽のエネルギーが注がれていて
今年は豪雨みたいな雨もたくさん降り注がれました。

田んぼにもたくさんの虫が遊びにきたりして
美味しくするのに一役も二役もかっている

おたまじゃくしだったのが
いつの間にかカエルになって
田んぼでぴょこっと跳ねたり

アメンボがスイスイーって
稲の間を気持ち良さそうに滑っていく様子や

トンボが飛んできて
水面をついついって


いろんなイノチと
想像を越えるエネルギーが
その一粒一粒に凝縮されている
お米さん


美味しいわけですよね[照れる][ハート][星]



たまにでいいんです


あなたの目の前の"現れ"が
そこに辿り着くまでの

ヒストリーを想像してみて
捉えるのも面白いものですよ[ほっとする]

イメージできないなって時は
ググってね笑


だって
そのイノチをいただいて

わたしたちはそのイノチを
わたしたちの人生に取り込むわけですから

わたしたちの身体のあちこちで
血肉になって
明日への糧にして
生かしていただいています


きっと

"わたしが"
っていう自我が消えて
その光景を見渡せた時には


イノチのリレーが永遠と続いていくように
みえるんでしょうね


写真は全く関係ない
開いたばかりのうちのモンステラさんの新芽🌱


#勤労感謝の日
#新嘗祭
#ありがとう
#イノチのリレー
#43歳寒すぎてうんちくを語る
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千と千尋の神隠し組曲(V. いつも何度でも)

Orita Nobotta,Siena Wind Orchestra

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【桜ってなんで、さくらっていうのか?】

今日は春を
いつもの年より
深く味わえるような
そんなお話をシェアしますね[星][ほっとする]


桜の名前
諸説あるって中で
さ神説ってのが
なかでも有力なんだって[ほっとする]🌸


古い言伝えで
「さ」は山の神を表していて[星]


春になると
地面があたためられ
地中も暖かくなって

山の「さ」の神様が
里に降りてきて

(山の息吹だね[照れる])

田の神さま、稲の神(稲霊)さまに
なるんだって


その田の神さま、稲の神さまが
里で憑依する(お座りになる)
「座(クラ)」が
桜の木なんだって🌸

さ神の座(クラ)が
「サクラ」の語源っていうのが「サ神」説。


ちなみに


・稲の苗を早苗(さなえ)
・苗を植える女性を早乙女(さおとめ)
・田植えをする5月を皐月(さつき)

先頭に「さ」がついているのは
山の神さまが里に降りてきて
田の神さま、稲の神さまを表している


昔のひとが
寒い寒い冬を耐えしのいで
あたたかな春を迎え
里山に溢れ返っている
そこらじゅうに
神さまの恩恵を感じて
感謝を感じて

自然と
「さ」をつけて
名付けていったんだろうなって

想像していると

毎年毎年
冬を越え
命を繋ぎ続けてくれた
御先祖さまたちにも
感謝ですよね[照れる][ハート][星]


同時に
そんな話を知らなくても
ただただ桜の美しさを
春になって
愛でることのよろこびを
言わずもがな
わたしたちは
なぜか知っていて

春を喜び合える


今の時代は
この季節はSNSで
桜を見ない日がないくらいですもんね


時代を超えて
カタチを変えても
変わらないものを
わたしたちはDNAレベルで
ちゃんと覚えているのかもしれないですね


#イノチのリレー
#昔の言伝え
#サの神さま
#さくら
#春を一層味わい深くする話
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