WOWOWにて映画鑑賞、『アンデッド/愛しき者の不在』息子を亡くした母とその父。同性のパートナーを亡くした老女。交通事故で妻を亡くした夫とその子どもたち。ある日、街で停電が起こり、その後それぞれの死者たちが蘇ります。大切な人を失った喪失感。いつまでもずっと引きずり立ち直れないでいる遺族。そんな日々の中、生き返ってまた自分たちの家に戻って来てくれたらどうですか?しかし、その姿は生前のものとは異なります。無表情で言葉を発せず、肉体は腐っていく。それであっても再会できたことに喜ぶことができますか?大切な人との別れを受け入れることがどれほど難しいことかをこの作品は考えさせてくれるかもしれません。実はこの作品、ゾンビ映画なんです。だけどこれまでのゾンビ映画の枠とは違う枠に位置すると思います。それは、原作と共同脚本者の名を見てみるとご理解いただけるはずです。北欧のゾンビ映画、ゾンビが苦手だという人も恐らく大丈夫。静かでゆっくりと進んでいくストーリー。ノルウェーの薄暗い風景を映すカメラワークにも注目。特にオープニングが良い。ラストでのある行動の選択。終わってもずっと余韻が残ります。#映画 #WOWOW #音楽 #アンデッド