人気

🏡*ⓐⓝⓐ⸊ဂဗ◒
ワーイ\(* ॑꒳ ॑* \三/ * ॑꒳ ॑*)/ワーイ
ありがたいことに最速で既に14人もの方が投票してくださってました"(ノ*>∀<)ノ
そして、綺麗に同票✨✨
27日までの投票なので、まだの方は是非お願いします(*ˊᗜˋ*)/♡
#アナ小説第5話

🏡*ⓐⓝⓐ⸊ဂဗ◒
#グラで短編小説書いてみたい
#アナ小説第5話
第5話
銀色うさぎに追っていくとそこには光る物があった。
拾おうとするといつもの選択肢…
ピロンと音が鳴って、気が付くと手の中に冷んやりとした感触の黒の腕輪があった。
腕輪と言っても、女性でもお洒落に着けれるような細さで、黒地にシルバーで花と蔦の模様が施してある繊細且つシンプルなデザインだった。
「誰のだろ」
銀色うさぎちゃんがわざわざ案内してくれたことを鑑みると、多分…
「私のなんだろうなぁ。」
置いて行く訳にも行かず、右手に着けてみた。
しっくりきた。
今までずっと着けていたみたいに違和感がなかった。
「不思議…身体は覚えてるのかな」
右手を太陽にかざしてキラキラと光る腕輪を見ると懐かしさを覚えた。
どこからか声のような音のような何かが聞こえて、辺りを見回すと、そこには二手に別れた道があった。
右からは、いつか聞いた事のあるような音楽が…
左からは、人の楽しそうな声が聞こえた。
ポン…出たでた。出ると思ってたよ。一人選択肢に話しかける。少し仲間意識が出てきたのか、この選択肢を見るとホッとする気分になっている自分に驚いた。
まぁどうせ勝手に決まるんだろうけど、
「今回は自分にも決めさせてよ。」
と、無機質なモノに話しかけた。
当たり前に返事は無い。
さぁ、どっちにしよっかなー

右【聞いた事ある音楽が聞こえる】19
左【人の楽しそうな声が聞こえる】10投票終了 29人が参加中
関連検索ワード
