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からえふ

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WOWOWにて映画鑑賞、

『I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ』

主人公の少年は、映画が何よりも大好きな高校生。
たくさん映画を観ていると、色々なことも学ぶことができると思うんだけど、この少年はとても意地悪な性格で、自分勝手で学校では孤立しています。
たった1人の幼なじみの友達に対しても、君は仮の友達だって言い放つくらい周りを見下しているんです。

そんな少年はニューヨーク大学に進学することを考えていて、そこで映画について学びたいと思っています。
有名映画監督や有名俳優を多く輩出した名門です。
そこへ入学すれば、現在のハイスクールでの環境から一新できると思っているんですね。
それでみんなを見返して自慢しようと。

だけど入学のための勉強や努力は全くしていない様子。

また、ある原因からシングル家庭であるため、高額の学費は厳しい環境でした。
母親は地元のカナダの大学を奨学金でと勧めますが、そんな大学に行っても映画は撮れないと断ります。

それで学費を稼ぐためにビデオレンタル店でアルバイトをすることに。

でもまたここでも上手くいきません。コミュニケーション能力がやはり不足しているんですね。
自分の事ばかり主張し、相手のことには興味を持たず否定までする始末。

そんなことばかりしていると、より孤立していきますよね。
その後、ニューヨーク大学から不合格通知が届き絶望的に。周りにはもう誰もいない状態。
気づくのにあまりにも遅かった。

観ていて嫌な気持ちになる映画だなって思いました?

そう思って当然でしょうね。

だけどそれが違うからこの映画は楽しめる。

監督は女性です。
映画業界に対しての女性への差別にメッセージをしっかり物語の中で表現させているんです。
そして少年を助けるのも常に女性であって、ここにもまた意味があるんだと思います。

物語の設定は、2003年。
今ではもう配信が主流となって、レンタルビデオ店はほぼないようになってしまいました。

レンタルビデオ店で、家族や友人と一緒に何を観ようか、この作品いいよ、って環境が失われています。対面での人と人とのコミュニケーションが昔はありましたよね。
テレビで映画を放映することもほとんどない今、映画を観るきっかけが失われていったと思います。
そんなノスタルジックさもこの作品は感じさせてくれるんですよね。

主人公の少年は、思うほど悪くはないですよ。
不器用で仕方がない。
見た目もかわいいと思ってくれると幸いです。

たった1人の仮の友達、この友達がまたとてもいい奴。忘れられないひとりになるんじゃないでしょうか。

自分にとって好きな大切なことが一つでもあることって、大事だなと思えます。

あなたが一番ライクな映画はなんですか?


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