どこかに“在るだけの想い“に、触れる気にならないのは、わがままと余裕を奪われたせいで「わたしのレンズに映ること、わたしの声が聴こえること、わたしの手が届くこと」が愛の条件。愛に条件はないなんて献身は、もうとっくに捨ててしまったから、この宿命に交わるなら、わたしの目の前にきて、きみをわたしに映す、たったそれだけだよ。#現代詩 #散文詩 #詩#わたしの愛は半径1m