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Ana
よしもとばなな
出版-朝日新聞
食べ物の内容の話しはあまりなく
文章の構成は食べる人を取り巻くお話といった所でしょうか?
誰と、何処でたべて、誰が作って
また家族の事も書かれており
日々の食事を通して感じた
強く心に思う事など
「食」を通して
読み手にもご飯とは?
と考える1冊でした。
#読書#よしもとばなな#ご飯#食事


ℍ𝕒𝕝ꕤ
この中の6編の物語を読むたびに「生きること」について思いを馳せる。
暗闇の中で自問自答を繰り返すぼくに物語の登場人物がそっと語りかける。
死ぬって何だろう。
いなくなって何も言ってくれなくなって、今はここに強く押しつけられている鼻の、その押しつける力の源。
そうしたいという意志の器。
それが消えてなくなること。
その言葉を読むたびにやはり生きていなければと思う。
生きてさえいれば。
明日言える。
そうだ、生きてさえいれば明日何かを伝える事が出来るんだと切実にそう思うのだ。
だからぼくに生きることのささやかな喜びを教えてくれるこの本は読むたびにぼくを元気にしてくれるのだ。
#読書
#よしもとばなな

月化

ぺそ🐼📖´-
やっぱり好きだな~
ミトンとふびんも良かったけど、
さきちゃんたちの夜も
癒されるな〜
#読書
#よしもとばなな
Jiro
回答数 74>>
こまち
#読書 #本を読む時間


ロゼ
かけがえのない夏の思い出と過去と未來。
すごくぐっとくるの、言葉遣いが。
昨日あったものが明日もあると思って生きているけど
ふと見渡すとどんどん様変わりしている。
大切なものばかりが失われていく。
どうでもいいものが、溢れていく。
いつか人の心まで侵食されてしまうんだろう。
美しい景色や美味しい空気が先に無くなり
最後はそれを壊した人間が蝕まれる。
人間は愚かだからその事にも気づかないまま
どうでもいいものと引き換えに命の源を壊し続ける。
失ったものは無いものと同じだろうか。
覚えている人がいる限りは存在するのだろうか。
物も人も。
1日として同じ日はない。
身を屈めて耐えるしか無い夏もあるから。
だからこそ、大切なのではないだろうか。
すごく刺さる本、とっても好きだ。
よしもとばなな氏のキッチンと同じくらいに、好き。
誰にも教えたくない、でも読んで欲しい。
版画も美しい。
ほんとうに、素敵な本。好きな本。
#海のふた
#よしもとばなな
#名嘉睦稔
#読後感
#読了

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揺
いのちを実感して生きている感じがして心地良い
周りにあるいのちや自然と同じように
ありのままに ただひとつのいのちとして
生きようって思える
#よしもとばなな #青葉市子
いきのこり●ぼくら
光子 (コウシ)
エッセイなのかと思った。
-あんなひどいことが基本的には起きない毎日を生きていけるということだけで、幸せがわかるようになった。
だから今僕は幸せだ。こんな知らない国の、きれいなレストランに、妻といるだけで。-
#読書 #小説 #短編 #よしもとばなな

光子 (コウシ)
優しさ
世界観、世界の捉え方が素敵過ぎる
好きな世界観
“読んで良かった本”
#読書 #エッセイ #よしもとばなな

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