自分が追い求めているものがなんとなくわかった気がする。わかるはずもないんだけどね。なんだかちょっとだけスッキリしたからさ。それは夢や目標なんていう文字で表せるものでもない。それは法則や現象なんていう数式で表せるものでもない。というより表せるのならその時にはシンギュラリティはすでに終わっている。それを理解したらAIは生まれの違うだけの人造人間になれるだろう。だから僕は諦める。諦めて諦めて、また心のどこかで追い続ける。これはもはや無意識の領域で、自分の生きている理由で、それでいて解のない命題。だけど答えを“解なし”とするだけにはできない。わかってる。わかってる。だから伝えない、教えない。わかっていないことこそが、それをわかっているということ。不思議とそう感じられる。そしてわかっていないからこそ、追い続けてしまう。本当に無知なら見ないふりができたのに……わからないだろう。わからなくていい。知りたいと思ったかい。知らなくていい。全てを知ることなんて全知全能と謳われるだけの神にもできない。なのに人間がそれをしようだなんて傲慢とは思わないかい。それでいいんだ。それがいいはずなんだ。僕はどうやら、深淵に招待されたみたいだ。#よくわからないって僕もそう思う #ふと思い至っただけの文章