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きらちゅん
〜1844年
「こいつの標本高く売れるんだよなぁ!殺しまくるで〜^ ^」
「え!このつがいが最後の2匹?希少価値高いやんけ!ラッキー!殺したろ!」
「おっ、こいつら卵産んでるやんけ!どうせ1匹じゃどうにもならんから割っとこw」
この倫理観のかけらもない生物をホモサピって言うんだ
#ゆるゆる古生物図鑑


きらちゅん
石炭紀
体長70cm
名前の意味は「巨大な神経」
石炭紀最強の捕食者で地球上で初めて空を飛んだ先駆者たちの1人
僕たちは陸への挑戦を終えたばかりで、まだ哺乳類にもなれていない姿をしてた頃、弱々しい動物たちを蹂躙していた
見た目は今のトンボをデカくしただけに見えるが所々異なる古い特徴を持つ
だから今の「トンボ類」とは違う「大トンボ類」に分類されている
トンボ類の英語名は「ドラゴンフライ」
大トンボ類の英語名は「グリフィンフライ」
中2心がくすぐられる素晴らしい学名だ
#ゆるゆる古生物図鑑

きらちゅん
新生代 〜1681年
体長1メートル
歩く焼き鳥
天敵のいない環境でぬくぬく育ったボンボンのデブ鳩
ドードーはポルトガル語で「のろま」と言う意味
亀の方が素早いくらい足が遅く攻撃力もない、さらに警戒心も0
世間を舐めた結果絶滅してしまった
ドードーが生きられるくらい世界は優しくなってもいいと思う
平和の象徴「鳩」の究極形態
#ゆるゆる古生物図鑑

きらちゅん
オルドビス紀
体長:25cm
いつのまにかTwitterで流行ってるあいつ
学名の意味は「サカバンバ(地名)の盾」
泳ぎは下手でスピードもでないが硬い甲羅を持つ
現代では弱そうで可哀想に思えるがその頃の海を支配していたのはみんな大好きアノマロカリスだった。
当時アゴというデザインが発明される前の時代でアノマロカリスは特に硬いものは食べられないという弱点があったためスピードよりも防御を固めることがトレンドの生存戦略だった。
サカバンバスピス達は後にアゴを獲得、体を大きくしてみんな大好きダンクルオステウスに進化していく。
ちなみにTwitterで流行ってる姿は最新の研究に基づいていない姿で本来2枚目のような形をしている。ただ公式が言ってるだけなので信じなくて良い。それぞれが好きなサカバンバスピス像を持って愛して欲しい。
#ゆるゆる古生物図鑑


きらちゅん
新生代 中新世
全長20メートル
名前が好き。多分命名者は中学2年生
メガロドンのライバル
よく考えたら現代のマッコウクジラとあまり変わらん
頭部の脂肪から爆音波を出して獲物を気絶させると言われているが多分嘘
シャチに負けてこの世を去った
#ゆるゆる古生物図鑑

きらちゅん
古生代 デボン紀
体長9メートル(4メートル)
古代の海の覇者、スター、、、、だった魚
ダンクルオステウスは今は絶滅してしまっている板皮魚類(甲冑魚)の仲間
字の如く上半身を硬い甲冑で覆っている
古生代で最も海の戦いが厳しかった時代の生態系トップ、キャラデザも良く古生物界では人気が高い
ただ、古生物学者はもれなく全員インキャなため人気者には厳しく、人気の生物は見た目をナーフする傾向にある
よってダンクルオステウスも古生物学者の被害者にあたる
最新の研究では2枚目の画像のように哀れな2頭身のちんちくりんになってしまっているが古生物学者が言ってるだけのことなので信じる必要はない
#ゆるゆる古生物図鑑


きらちゅん
中生代:白亜紀
体長3m
古生物学者は中学2年生がよくかかる病気の人が多いことは有名だが、シチパチの意味は「火葬王」
例の病気にしっかりかかっている患者がつけた名だとわかる
シチパチも古代におけるアビスで火葬砲(インシネレーター)を撃って戻らない旅をしていたのだろう
余談だが、こういうフォルムの生物はヒクイドリ(火喰鳥)のように火がつくことが多いのはなぜだろう
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#メイドインアビス

きらちゅん
ジュラ紀
全長21メートル
よりにもよって1番凶悪な海に生まれてしまった地球史上最大のデカ魚
魚竜の餌
でかいこと以外捕食者への対抗手段なし
ちなみに現代最大の硬骨魚類はリュウグウノツカイの11メートル
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#声に出して読みたい古生物

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新着
きらちゅん
昆虫って他の生物と違いすぎて怖いよね
実はあいつら宇宙から来たんだよ
今から3億7000万年前、地球にはトビムシという小さな虫が1種類存在していた。つまりそれ以外の昆虫は存在しなかった。
それから7000万年間、トビムシは孤独に地上を生き続けた。
だが3億年前の石炭紀に昆虫における進化の大爆発が起きた。みんなもよく知っているメガネウラやゴキブリの祖先プロトファスマがそこで誕生した。
ではなぜ虫は急に多様になったか。
宇宙起源説では
①隕石に付着していた謎の物質と触れることでトビムシに急激な進化を促した。
②多くの昆虫達が完成された状態で宇宙から飛来した。
という2つの説がある。(②は流石に匙投げすぎだとは思うけどおもしろいから良し)
とにかく、孤独のトビムシ君が宇宙から来た何かに出会い始まる進化の物語。誰かアニメ化して
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さっちゃん
がお

きらちゅん
アメリカの探検家で博物学者のロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠に旅立った日を記念した日
その旅でアンドリュースはクジラ、サメ、ニシキヘビ、盗賊、他国の兵隊に襲われ、その破天荒すぎる冒険は映画インディージョーンズのモデルにされた。
そこで見つけたのはたくさんの恐竜の卵だった。
この卵を集めた主はオヴィラプトル(意:卵泥棒)。卵が1箇所に集まっていたため、どこからか盗んできたのではないかと思われていたが、ただ自分の卵を温めてただけという心外な名付けをされたインディの被害者
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きらちゅん
中世代ジュラ紀
体長:4.2m
古生物学者「このツノをここにつけてっと、、、ジャキーン!!」
古生物学会「かっけぇwwww」
古生物学者「名前はギガントスピノサウルス!巨大な棘を持ったトカゲだ!」
古生物学会「それ、採用wwww」
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きらちゅん
中生代白亜紀
体長:13メートル
アプデの度にナーフされてしまう愛されキャラでかつ僕達の夢と憧れ
でかい顔、雪見だいふく刺す用みたいな手、バランスの悪い体、なぜそれであんなに人々を魅了するのか?
ジュラシックパークの時代は最強最大の捕食者であったが今は羽毛が付け足されたり剥き出しの歯が唇の中にしまわれたり
陰キャ集団である古生物学者達におもちゃにされて見る影もなかったりする
でもそれは恐竜という種族を代表する存在で期待を一身に受けてきた証
恐竜時代最後の頂点捕食者というのは今も揺るがない
たくさんの子供達に夢と希望を与えてきた古生物の立役者だ
これからも僕達の心で最強ヒーローでいてくれ
ティラノサウルスさいきょーー!
#ゆるゆる古生物図鑑




きらちゅん
〈前提〉
あるところで豚骨ラーメン屋と塩ラーメン屋があった。その地域で豚骨ラーメンブームが起こった。
①塩ラーメン屋は潰れないように豚骨ラーメン屋に変わった
②塩ラーメン屋は潰れて豚骨ラーメン屋だけが生き残った
さて、進化学で起こるのはどちらでしょう?
正解は②
キリンを例に考えましょう
〈前提〉
首の長いキリンと短いキリンがいた。その地域で背の高い植物が生えるようになった。
①首の短いキリンが(頑張って生き残り)世代を経て首を長くした
②首の短いキリンが淘汰され、首の長いキリンが子孫を残した
ラーメンの例でも言いましたが進化で起こるのは②です。
なぜなら首の短いキリンはがんばっても生き残れないから。
残酷で美しい進化学でした。
#ゆるゆる古生物図鑑
きらちゅん
白亜紀
体長:10〜12メートル
ポセイドンはギリシャ神話の海神
名前がかっこいい、それだけ
#ゆるゆる古生物図鑑

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