『ゆりかごを揺らす手(1992)』1992年/アメリカ/111分ジャンル:ホラー/サスペンス/ミステリー監督:カーティス・ハンソンキャスト:レベッカ・デモーネイ/アナベラ・シオラ/マット・マッコイ/アーニー・ハドソン/ジュリアン・ムーア【あらすじ】産婦人科の医師が診療中のワイセツ行為を訴えられ自殺。その妻ペイトンは財産を奪われ、ショックで流産してしまう。全てを失ったペイトンは夫を訴えたクレア一家に復讐を誓い、ベビーシッターとして接近する......。【見どころ】① 見た目は完璧な乳母。② 陰湿かつ巧妙な手口。③ 追い込まれるクレア。④ 崩壊してゆく一家。【感想】冒頭の経緯でペイトンに悪意があるのは明らか。どうやってクレア一家を料理するのか。乳母になりすまし、着実に信頼を得てゆくペイトン。聡明で美しくしかも気が利く。こんな乳母がいたら子供が居なくても雇いたい。手口が巧妙で効果的。追い込まれてゆくクレアにとっては悪夢のよう。彼女の気持ちを考えるとしんどくなってくる。子を持つ母親が観たらかなりダメージを喰らいそう。ペイトンの怪演というより、騙され方が上手なのかも。彼女の犯行は無防備なクレア一家がいて成立するから。でも最初から無防備だったわけじゃなく、その状況はペイトンが作ったのだけれど。信頼した人物の裏切り。それが被害者にとって最も恐ろしく、最もダメージが残る手法だということ。人間って恐ろしい。#映画 #ディズニープラス #サイコホラー #ゆりかごを揺らす手