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あきっくす😗

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【連続GRAVITY小説】
〜Gravity-Link〜

第三十九話:向日葵の独白 ―もちこの視点―

 「みんな、今日も一日お疲れさま!」
 私はいつものように、弾んだ声でルームに挨拶を投げかける。画面には、私が送った明るい向日葵のスタンプが揺れている。
 この「Gravity-Link」が始まったばかりの頃、ここはもっと静かで、小さな場所だった。管理人であるあきっくすさんと、手探りでこの場所を作ってきた日々を思い出す。今では多くの仲間が増え、若者たちの恋や軍師の知略で賑やかになった。
 頼れる仲間が増えていくのは嬉しいけれど、時々、心の隅っこがチクリと痛む。「明るいもちこちゃん」という役割を演じる私の隣で、あきっくすさんがみんなのために心を砕いている。その背中を見つめるたび、私の胸の奥には、言葉にできない熱い塊が込み上げてくる。
 ……実はね、誰にも言えない秘密があるの。
 あきっくすさんが作り出す温度や、彼が大切にしているこの場所の一部に、私という存在がずっと溶け込んでいられたらいいのに。
 そんなふうに願ってしまう夜がある。でも、この想いを形にすることはない。彼はこの場所を守る管理人で、私はそれを支える一番の理解者でいたいから。もし私の抱える熱が、彼が作り上げた完璧な調和を乱してしまったら……そう思うと、怖くてたまらない。だから私は、今日も「親友」の顔をして、彼の隣で笑い続ける。
「テスターさん、そんなに難しい顔しちゃダメだよ。あきっくすさんが作ったこの場所は、そんなに簡単に壊れたりしないもん!」
 自分自身の迷いを吹き飛ばすように、私は一番の笑顔でマイクに向かう。
 たとえこの願いが、夜空に溶けるだけの独り言だとしても。私はこの場所の太陽になって、彼が見つめる景色をずっと照らし続けたい。それが、私が見つけた、私なりの「Gravity-Link」への愛し方だから。
(つづく)


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#第39話
#もちこさんファンの方すみません
#この物語はフィクションです
#storysong

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