ひきこもり先生に関するコミュニティ投稿【2025】|ゆっくり過ごす,ゆっくり過ごす時間-Gravity SNS

「ひきこもり先生」後編も泣いた[大泣き]

我慢していたり好きなことをしていない人は
我慢しないでいようとする人や
好きなことをしている人の
自由を奪おうとしたり
批判をすることに時間を使う
そして弱い立場の者を叩く

短い人生の貴重な時間をそんなことに使うのは
本当にもったいない

我慢することも必要なときもあるけれど
我慢はできるだけしないで
嫌なことをすることもときには必要だけれど
好きなことをしていこう

#ひきこもり先生

10年前……文字にするとすごく前に感じる。
小６、12才の私は自分がとても強い人間だと思っていた。私が怒れば周りは私の言うことを聞くと思っていたし、間違ってることは間違ってるとちゃんと言える人間だと過信してた。
中学に入ってすぐ障がいを持った同級生に、ちょっかいを出す男子に強めの口調で注意した。これで解決すると思った。すると次の日には知らない他学年から後ろ指をさされて、まだかおも覚えてない同じクラスの人間からコソコソ陰口を叩かれた。元の私ならなにも気にしないはずなのに、すごく怖くなってしまった。
私の属したグループはカースト的には中間くらいで、なおかつ上に君臨した一人の機嫌をとることで成り立ってるオンボロのグループで、そこの底辺にいた。小学校の頃から不登校気味で、私を唯一の友だと慕ってくれた子が一緒にいた。あの時私は一人でお弁当を食べることになっても、授業で孤立しても、あのグループを抜けるべきだったのに、抜ける勇気が出ず。結局彼女を中学生というものの時間の大半を不登校な時間にしてしまった。13才で人の残酷さを学んだ私は中2からの1年間を一人で過ごすことに決めた。グループに属するのを辞めた。結果誰ともご飯は食べなかったし、授業で一人になった。教師は私をどこかのグループにいれたがったが、誰も守れなかった弱い自分への戒めだと思った。その代わり、次は守れるように不登校の子が通う特別学級に顔を出して彼らが私と同じクラスなら通うと言ってくれたなら、教師に頭を下げた。念願かなって3年生では彼らと同じクラスになって修学旅行や、運動会、さらに普段の授業も彼らは頑張って教室にきてくれた。１年のときに救えなかった彼女を除いては。
どうしてこんな話をすると言うと『ひきこも
り先生』を全5話観た。毎度考えた。どうして救えなかったんだ。ちっぽけで弱い自分が嫌になった。あの時から私はずっと変わってない。弱いままだ。強くなりたい。守れる人になりたい。守られなかった人にフューチャーされたドラマだったけど、守れなかった方も辛い。
彼女の連絡先は知らない。私の事なんか思い出したくもないかもしれない。

でも、私の願いはただひとつだ。
あなたが、私の事なんか忘れて、辛かったことなんか忘れて幸せに生きてることだ。

#ひきこもり先生
#ひきこもり
#辛かったこと
#願い