わたしはあるころから起承転結ではなく" 起承転々"と考えるようになった年齢的にいえば"起は社会に出る20代であり"承は実力を発揮していく30代自分を取り巻く環境が変わり始める40代が"転で人生を結実させる50代が"結に当たるのだろうしかしこれは人生50年といわれたころの考え方だから人生100年時代といわれる社会の変化もはげしい現代にはそぐわない もはや人間の一生に結などない死ぬ日まで転がり続けるだけだと思い定めている転がると言っても坂を転がり落ちるのではない今いる場所で今ついている仕事に全力を注ぐということだこれでいいという自己満足をしないということなのであるそのために時間との戦いと緊張感の張り詰めた気持ちを持ち続けるということだ#童門冬二#なぜ一流ほど歴史を学ぶのか