#火曜日の新刊 #とこポリ 「とことんいっちゃってるポリスの事件簿~そんなポリスいないから!!編〜」【あらすじ】 鳶羽太(とび・はねた、通称「しっぱね」)は、抜群の行動力と型破りな手芸で知られる警察官。正義感は人一倍強いが、どこか抜けていて、いつも周囲を振り回す存在だ。ある日、彼の元に一羽の伝書鳩が…。その足に括られていた手紙には「たぶんあそこに闇バイトに関わる犯罪者が潜伏している可能性が高い」というもの。闇バイトを巡る事件が社会問題化する中、羽太(しっぱね)は早速、捜査に乗り出す。 いつも通り当てずっぽうな調査の末にたどり着いたのは、とある廃墟を利用した「とても暗いお化け屋敷」でのアルバイト募集だった。闇バイトと結びつく証拠がちっとも見つからないまま、羽太(しっぱね)はお化け役のアルバイトとして潜入を開始する。言わずもがな、周囲のスタッフや来場者たちが不自然に思える行動をとりはじめ、次第に奇妙な出来事が起こり始める。 あるスタッフは「誰も入れないはずの部屋から聞こえるボイパ」を語り、別のスタッフは突如姿を消したと思いきや、足元にカメムシ。さらに、来場者の一人が「本物の幽霊か、IKKOがいた」と怯える。 実は、おばけが苦手な羽太(しっぱね)は「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ…………」と自分に言い聞かせるが、次第に彼の目の前に解決しきれない謎と荷物の箱が積み重なる。 真夜中の廃墟、お化け屋敷の暗闇で、羽太(しっぱね)が発見したのは「闇バイト」を超えた驚愕の真相だった。そして、その背後にはある人物(大物芸能人M)の企みが隠されており、事件解決の鍵は羽太(しっぱね)が見過ごしていた「小さなアレ」にヒントが…。 果たして羽太(しっぱね)は、恐怖に満ちたこの奇妙な事件を解決し、廃墟に潜む「本物の闇」を暴くことができるのか? お待ちかね、とこポリシリーズ第17弾!! 鳶羽太とゆかいなキャラクターたちが光るコミカルな掛け合いと、思ったほど意外じゃないふてほどな展開のミステリーサスペンスSF歴史コメディーラブロマンスが2、3日後に開幕!!! 海鮮チゲ鍋のお供に…☝️🏻⁾⁾🍲