#つみびと #山田詠美 小説はどんなに辛くても悲しくても、結局は傍観者として読むから面白いのであって。これは感情移入を通り越して初めて当事者として読んでしまった小説。苦しくて何度も閉じた。モモの気持ちは二度と思い出したくない記憶だし、自分の母親が琴音に丸かぶりで気持ち悪いし、子どもの頃から一歩間違えれば将来自分はこうなるかもしれないとずっと思い続けてたのがまさに蓮音だった。読んで良かったとも思うし、もう二度と読まない…いや、読めないとも思う。#読書感想文