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まふぃ〜810
何百年も…何千年も誰も立ち入らぬ
奥地に咲いた一瞬の花は
自分の事を知られたいと思って
生まれてきてはいない。
知られる事の意味さえ知らない。
自分を見て
自分を思って
自分を認めて
自分を愛して
自分を感じて
自分を悲しんで…自分を…自分を…
そう考えるのは、人間だけである。
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まふぃ〜810
憎まれないように生きていても、憎まれる時は憎まれる。
でも、それは憎む人の問題で、私の問題では無い。私の気に病むことでは無い。
気にせず、楽しそうにしていると、妬む人がいる。妬む人は、悪口を言うようになる。でも、それも、私の問題では無いので放っておく。
放って、何も無いようにしていると、腹を立てる人がいる。でも、その人の事なんだから、見ないようにする。
見ないようにしていると、だんだんその人の事を忘れてしまう。
忘れてしまうと、自分の大切な人だけ残る。
大勢ではないかもだけど、
大切な人達に囲まれた日々を過ごせる。
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