《たまたま書いてしまったワタスの超短編小説③『駅の鳩』》ほとんどの場合、いつもほぼ定められた時刻に、いつも定められた場所に、大勢の命と人生を運ぶ列車が行き交う、駅。ある程度どこにでも行ける翼を持つあなた達は、なぜここにいることが多いのか。気まぐれな乗客の何人かが、君に食べ物となるものをくれるからか。それとも同じ時刻に同じ場所に行く定めを持つ者達の姿を眺めることが、その気になればいつでも様々なところへ行ける、君の翼に対しての、反転した鏡になるのか。#たまたま書いてしまったワタスの超短編小説#駅の鳩#まあ屋根があるし意地悪はされにくいし居心地いいからだよね!🤭#『それとも~鏡になるのか。』のための作品。昨日書きました!☺️#GRAVITY小説部