8/1(木)の早朝、出国の都合でフィギュア部を卒業することとなった後輩ちゃんの引退セレモニーを行ったのですが、彼女から大量のプレゼントと日本語で1枚半の手紙をもらいました🥹彼女のプログラムの創作から上演まで、もうひとつ意識したことがあります。「戦略的に勝てるプログラム」と「内発的動機づけ」の両立です。彼女のプログラムに対する彼女の意志、愛着、主体的なこだわりが結果として点数に結びつくこと。それはスケートの大会において最も理想的なハッピーエンドであり、私がスケートをやっていた頃に自らの手で壊してしまった信念であり、私の代わりに彼女に見てほしかった私の夢でした。その夢を描けるように、スケートの経験と大学で学んだことを織り混ぜながら、彼女が頭ではなく心の底から納得できるまで、言葉も行動も尽くしました。舞踊によるジョブハンティングを模索する中で、この経験は私のコンピテンシーを大いに高めてくれました。課題が日増しに増える中、この大きめのプロジェクトと自分の学業を両立させるのはめちゃくちゃきつかったです💦でも、曲かけを重ねる度、彼女の動きに日増しに生命力が宿って、大会も引退セレモニーも、あの広い氷の上で、1人で、目をキラキラさせながら踊ってくれるから、見ているこちらも嬉しくて😊終盤、彼女からは「師匠」と呼ばれていました(私年下なんだけど…)😅彼女からもらった手紙を読んだ瞬間は感動で涙が止まりませんでした🥹何より、あの忙しい学期末に、私のためにプレゼントを用意する時間と労力をわざわざかけてくれたのが心底嬉しかったです🥹このベクトルの「頑張り」なら私も楽にできる😌このベクトルと手段が幸せに思える働き方なのだとしたら、もう大丈夫だ。もうきっと、迷わず生きていける。彼女と過ごした3ヶ月が、私に、私の命が生きる意味を教えてくれました。今日は8月の最終日ですが。20年生きてきた中で1番幸せな8月が幕を開けた瞬間でした🍀#お茶大フィギュア部 #フィギュアスケート #figureskating #優しき菜の花 #幸せな瞬間