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けい

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小説を書き始めて感じたこと。


今まで、あまり小説とか触れてこなかったんですよ。

それがね、まさかの小説を書く事になるなんて
人生って面白いなと思っていたんですけどね。

書き方も、どう進めたら良いのかもわからない。
プロット?なにそれ。みたいな笑

なので、この前文学フリマとかに出展するって方にどうやって書いてるの?と聞かれ
「えっと、頭にぽんっと浮かんだ景色を文字にしてる感じ?」と答えたらフリーズされた笑

何もかも型破りらしい。
それはコンテストの二次審査でも「今までに会ったことのない作家さん。狂気を感じる。」と言われただけの事はある笑

で、小説ってどんなもの?って思って
本屋さんでちょっとだけ、パラパラっと読んでみた。

YOASOBIとのコラボで日本を代表する四人の直木賞作家が「はじめて」をテーマにして書いた作品。

『はじめての』
島本理生
辻村深月
宮部みゆき
森絵都

きっと、小説を書く事にならなかったら
わからなかっただろうと思う。

この人たち…ほんとにやばい。
やばいしか言葉が出ないほど、語彙力が追い付かないくらいに。

言葉の使い方、表現の深み、没入感。

直木賞作家ってこんなにすごいんだと感じた。

フリーザを前にしたクリリンみたいな感じ?
敵わない。
てか、敵うはずも無いんだけど。

気円斬でフリーザのしっぽを切るくらいしかできないかも笑

でも、それではっきりしたことがある。

僕は小説は読まないことにした。

きっと、読んだらスポンジのように吸収して、すらすらと書けるようになるのかもしれない。
でも、それは全く小説を知らずに書いた僕の個性が無くなるのでは?
型破りなことが無くなったら、皆と同じことをしたらつまらなくない?
なんかそんな気がして。

はい、変わり者です、わたくし。

ご存知の通り笑

というわけで、自分を貫いていこうと感じた
日曜の午後なのでした。


おしまい。


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