手塚治虫先生のYouTubeチャンネルで読んだことあるけどMW(ムウ)をおさむーびーと言う漫画に声優さん?にアフレコしてもらった動画を見た。今見てもリアリティが素晴らしい。わりとデスノートが世間的には、警察と悪党の頭脳戦みたいなもので高く評価されていますがどこかリアリティを低く感じてしまうのは、本当の警察がそう動くのか?周りの人間の行動意識とかまで考えると……になってしまう。週刊少年ジャンプ作品なのでね…と思いつつ見ても、MWの冒頭は悪党の警察を巻く為の準備などにリアリティが持てる。さすが手塚治虫先生だと感心してしまう。これが1970年代の作品って…本当に今考えても凄い。手塚治虫先生の作品はわりと人間愛的な作品が多いので、MWが面白いかどうかは置いておいて記憶には残ってる作品。サイコパスの描き方も素晴らしい。クリーピーと言う映画では香川照之さんが近所の住人から初見で怪しまれてるのが…サイコパスの人間は、そこまで知能が低いとは思えないので好印象を与えた方が得策だと振る舞うはずなのでリアリティが無かった。一方MWの主人公はサイコパスだが、社会的に有能だと思われてるし、職場の女性からも人氣。おさむーびーで見られるものとしてオススメは、【バイパスの夜】これを漫画で読んだ時にこの短編を思いつくのが…もう天才だと思ってしまった。ブラック・ジャックも基本的には、1話完結の短編の寄せ集めなので長編ストーリーじゃなく、短編で読ませると言うのができるのは一流のアーティストだと思う。#手塚治虫#おさむーびー#MW#バイパスの夜#ブラックジャック