# 今日の一文字 #vol507男性の虚栄心に響く女性は彼を奮い立たせ、男性の心に刺さる女性は彼を惹きつけるかもしれない しかし、彼をゲットするのは、彼の想像力にアピールする女性だThe woman who appeals to a man's vanity may stimulate him, the woman who appeals to his heart may attract him, but it is the woman who appeals to his imagination who gets himHelen Rowland、投稿者訳何度も引用してきた、#HelenRowland の言葉で、ふとこれが目についた言葉の主旨とは違うが、「彼の想像力」の部分交際している女性が未亡人になり、1年半程過ぎる以前は時々話していた「もし自分が死んだら忘れないで欲しいと夫は言ってた」とのことを、最近久しぶりに聞いた知り合って4年で結婚、その4年後の死去は晩婚だったとは言え、幼児もおり、未来の楽しみもたくさんあり、あまりに早かったそれにしても、これが私の感覚「自分に万が一のことがあったら秒で忘れて欲しい」とは対極的で、密かに違和感を感じていたが、最近話した後で、その理由に気がついたご主人と私の大きな違い私はもちろん、生前の彼を知らない彼は自分の死後の彼女の姿を知らず、自分を忘れないで欲しいと考えた夫の死去から4、5ヶ月過ぎた去年の今頃、彼女宅での夕飯に招かれるようになり、やがて生活ぶりが垣間見えるようになった私が気付いたのは、母子の実態を行政に連絡すれば、幼児である子供が保護されるだろうと考えるレベルだった数ヶ月後、異常が身体に及ぶようになり、心療内科を受診してようやく療養が必要だとわかったが、彼女の精神はそれくらい崩壊していた本人の名誉のために追記するが、「忘れないで欲しい」と話したのは、後年、致命傷になった心臓の手術を受けなんとか生還したが、死のリスクを実感した直後のことらしい仕事への復帰はもうしばらく我慢を勧めているが、現在の彼女はかなり朗らかな生活を取り戻している昨日は、隣県に二人で初めて山形ラーメンを食べに出掛けて、帰りに寄った道の駅で私には初めてのポポーを買って帰った