#今日の一文字 #vol340 不毛な懐疑論に自分を染めないように Do not let yourself be tainted with a barren skepticism. Louis Pasteur、投稿者訳 “細菌学者の父”と呼ばれる19世紀のフランスの生化学・細菌学者の言葉 歴史に残る偉大な科学者を引き合いに出すには、あまりにも俗っぽい話だが、前回 #vol339 に続き、学童保育の職員による尋問の件 「知人って、どういうご関係でしょうか?」 「SNSで知り合ったんですが、保育園の通園も面倒みてくれていたんです」 保育園で園長先生に話していた内容を伝えて、既に実績もあるので心配不要とかわす作戦にでた 保育園からの文書に目をやり、こども君の生活リズムに改善が見られたとの記載をみつけ、この時期に一致してますね、プラスの影響があったようですねと、いったんは好意的な反応 しかしテーブルに前のめりになりながら「で、どういうご関係なんでしょう?」と追及の手を緩めない どうやら母親の「SNSで知り合って」が引っかかった可能性がある 近所の人にしては住所は遠いし、家に出入りしている様子から、もしや一人で子育てをする母親に危害を加える危険な人物ではないか、等々、訝し気に取られた可能性がある 逆に「恋人」であれば、将来父親になる可能性もあり、母親同意すれば親にしか伝えないような内容も、その人物を通して連絡できるだろうと、そういう観点でハッキリしたいようだ そんならいっそ、恋人としてしまった方が手っ取り早いが、それは結果論 保育園から伝わっている情報が不明なので、保育園で園長先生に話したことと矛盾してはいけないと、律儀な母親も答えに窮した そこで何を思ったか「夜は息子と一緒に寝てるんですが、...」に続けて、こう言った 「... 5○歳なんです」 年齢を聞いた途端「あぁ、それなら」と前のめりになっていた身体を起こして「知人」の話はそこでオシマイ、次の話題になった ... へ?年齢を知った途端、追及を辞めた? それってどういうこと?[冷や汗] #保育園や学童保育に警察機能まで期待してない私#LouisPasteur