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きずあり
不毛な懐疑論に自分を染めないように
Do not let yourself be tainted with a barren skepticism.
Louis Pasteur、投稿者訳
“細菌学者の父”と呼ばれる19世紀のフランスの生化学・細菌学者の言葉
歴史に残る偉大な科学者を引き合いに出すには、あまりにも俗っぽい話だが、前回 #vol339 に続き、学童保育の職員による尋問の件
「知人って、どういうご関係でしょうか?」
「SNSで知り合ったんですが、保育園の通園も面倒みてくれていたんです」
保育園で園長先生に話していた内容を伝えて、既に実績もあるので心配不要とかわす作戦にでた
保育園からの文書に目をやり、こども君の生活リズムに改善が見られたとの記載をみつけ、この時期に一致してますね、プラスの影響があったようですねと、いったんは好意的な反応
しかしテーブルに前のめりになりながら「で、どういうご関係なんでしょう?」と追及の手を緩めない
どうやら母親の「SNSで知り合って」が引っかかった可能性がある
近所の人にしては住所は遠いし、家に出入りしている様子から、もしや一人で子育てをする母親に危害を加える危険な人物ではないか、等々、訝し気に取られた可能性がある
逆に「恋人」であれば、将来父親になる可能性もあり、母親同意すれば親にしか伝えないような内容も、その人物を通して連絡できるだろうと、そういう観点でハッキリしたいようだ
そんならいっそ、恋人としてしまった方が手っ取り早いが、それは結果論
保育園から伝わっている情報が不明なので、保育園で園長先生に話したことと矛盾してはいけないと、律儀な母親も答えに窮した
そこで何を思ったか「夜は息子と一緒に寝てるんですが、...」に続けて、こう言った
「... 5○歳なんです」
年齢を聞いた途端「あぁ、それなら」と前のめりになっていた身体を起こして「知人」の話はそこでオシマイ、次の話題になった
... へ?年齢を知った途端、追及を辞めた?
それってどういうこと?[冷や汗]
#保育園や学童保育に警察機能まで期待してない私
#LouisPasteur


きずあり
我々は時にあまりにも多くのニュースを見聞きして、人を恐れたり疑ったりするようになる。
我々が知る、もしくは一定頻度で会う大半の人は、実際はまともで友好的であることを忘れがちだ。
Sometimes we read or hear too much news that makes us fearful or suspicious of others. We can forget that most of the people that we know, or at least encounter regularly, are decent and friendly.
Adrienne Clarkson、投稿者訳
先週の卒園式後も保育を続けていた保育園も、いよいよ今日が最終日
最後の登園にこども君を送っていった
4月からは学童保育でこども君をみてもらうことになる
先日、その説明と面談に、母親が出かけた時のこと
「知人って、どういうご関係でしょうか?」
1月に急遽私がこども君を送るようになった時の混沌を顧み、提出書類に送迎する可能性がある人として、私が自発的に名前や住所を記入した
その時、児童との間柄を「知人」と書いた
実は保育園時代も未亡人である母親の代わりに来る、胡散臭いオッサンを訝しくみる職員は多かったようだ
そのためだろう、園長先生が母親に、立ち話でのインフォーマルなおしゃべりの中で、一度探りを入れたようだ
「ファミリーサポートみたいな人で(県内だが2時間近くかかる)XX市に住んでて、母親自身にも厳しい、在宅勤務でたまに永田町に仕事にいく、無償で支援してくれている男性」という、よく分からない説明をしたらしい
園長先生はいつもと同じ笑みを浮かべて「そうですかぁ、いいですねぇ」と流してくれたそうだが(内心では嘘くせえ!って思ったろうが、そこは大人)
さて、本題の学童保育での「尋問」だが、何故か園長先生の話になってしまったので、続きは明日のお楽しみ!
#AdrienneClarkson
#子供の送迎で大騒ぎする再発防止大国の日本の私
#賞味期限1ヶ月過ぎたがロカボパン無駄にはしない


