#今日の一文字 #vol309 折れた骨は癒えるが、言葉が開いた傷は永遠に化膿することもある A broken bone can heal, but the wound a word opens can fester forever. Jessamyn West、投稿者訳 ほぼ1900年代を通した人生を送った米国の女流作家の言葉 親しくしている女性が心の健康上の問題で療養している間、できる支援はすべてするつもりだが、単におしゃべりの相手をするということに苦戦することもある 私は素人だが、同様の症状を持つ人との「接し方」と言ったハウツーを見るようなことは敢えてしない 今は他人と会ったり話す事が怖いという本人が、私という個人を信頼して接している以上、ハウツー本に沿った振る舞いよりも「私なり」でいることが誠実だと信じているからだ その代わり、相手が望む接し方を極力心掛けて話をきき、会話の相手をする ただ、数日に一度、後で悔やむことをやっちまう 相手が自発的に話す内容について、本人の心理に関連しないだろうかと不安になる話題になってしまう事もある容態を気にしつつも、フリーなおしゃべりの中でのことなら、きっとそれが心地よいのだと解釈して耳を傾ける 静かに聞くことに徹すればいいのだが、自我を捨てきれない私にも問題がある 起きた事実を正確に把握したいという職業病的な傾向や、聞き流せない性分 容態のせいなのか、服用している処方薬のせいなのか、時により本人の思考が少し鈍る そうすると、話の流れに疑問点や論理矛盾を感じると、思わず口をはさんでしまう 良かれと信じてそばにいるが、現在、唯一かつ最大のストレッサーは私自身かも知れないま、色々あるけど、野球部員二人分の練習着の泥を夜な夜な擦ってたことを思えば、一回りも若い女性と夜な夜な話をしてる今は全然まし😁#JessamynWest#名言#おうちごはん