figureskatingに関するコミュニティ投稿【2025】|FIGURESKATING-Gravity SNS

〈お茶の水女子大学フィギュアスケート部夏合宿2025〉

①②サプライズ花火
③花火できますようにと祈って撮ったリンクの空
④岡谷の星空
⑤晩ごはんのカレー
⑥ほぼ毎貸切書いたリストの1つ
⑦スピンダイバーシティ同期で実現できた瞬間✨

お茶大フィギュア部夏合宿4日間全行程無事終了しました👏🏻
夏合宿は入部以来2年ぶりの参加、今回はキャプテン（ファシリテーター）として臨みました。

氷上のパフォーマンスへの即効性と実用性を最優先に考えて、今のフィギュア部が手薄になっている部分を補填する内容を組んだ結果、コンパルソリー、スケーティング、ステップ、エレメンツ、バッジテスト対策、発表会対策、そしてアイスダンス（ダッチワルツ）と、1時間半×10回の貸切でなかなかボリューミーなメニューになりました。どれも大事な要素なので、4日間でバランスよく取り組めて良かったんじゃないかと、勝手に満足しています🙃ほんとは氷上で「踊る」練習もしようとしてたけど時間無かった（のとまだ難しそうだった）🤔
スタジオでの陸上トレーニングの時間は、コンディショニング、柔軟、陸上ジャンプ、スピンとコレオのポジションのバランス耐久、陸上プログラムと、これも優先順位を考えてなるたけてんこ盛りにできたと勝手に満足しています🙄ほんとはもうちょっと筋トレしようと思ってたけど、全員の身体が悲鳴を上げてしまってそれどころじゃなかった💦東京戻ったらまたみんな巻き込んでやりたいな、やる必要があるな。

練習がんばるのも大事だけど、部活特有のアオハルできる時間も超大事。
だから、氷の上で鬼ごっこやシンクロごっこといったレクリエーションをやり、そして発表会を終えた夜にはサプライズで花火をしました🎆
霧と微強風の中少ない本数の花火を強行😇
拙い進行でもみんながキャッキャ騒いでわちゃわちゃ楽しんでくれて、用意した側としても非常に救われました☺️
部屋では深夜テンションでしょうもない恋バナに爆笑したのが死ぬほど楽しかったです😂

私個人としては、スケートの指導とダンスの指導と、結果的に両方やる流れになり、また例のごとく今までの知識と経験を総動員して4日間乗り切りました。
最終日に至ってはずっと喋りながら滑ってたから脚より腹筋にきた😅
他者の「わからない」を「わかった！」に、「できない」を「できた！」に変えるお手伝いができるのは、非常に感慨深いことだと、いつも感じていますが今回も改めてしみじみと感じました。嬉しいことです☺️
特に新入部員の人たちが4日間でスケーターとしてみるみる成長していくのを目の当たりにしたことで、夏合宿というイベントの意義を痛感しました。彼女たちの成長っぷりと向上心の高さに感動しました🥹
また、参加してくださったOGさんのおかげで、初心者だけでなくある程度ハイレベルなことができる人たちのための練習も同時並行で進めることができ、そして私自身も指導だけでなく自分の練習が満足にでき、プレイヤーとしても教える側としても成長を実感した、非常に有意義な4日間を過ごすことができました。
かなりストイックな内容にしてしまいましたが、事務仕事もきちんとこなし、大きな怪我やトラブルも無く高い集中力を保って4日間を終えてくれた部員のみんなには本当に頭が上がりません。感謝でいっぱいです✨

なんか一山越えた。
大変だったけどかけがえのない夏休みの思い出ができました✨
自分に裁量がある日々は、大変だけど充実していて楽しいな、と、改めて感じました。
夏合宿を終えたことで、キャプテン生活が終わりを迎え始めていることに気付き、寂しさを覚えている今日この頃です🥲

これからは頼れる後輩ちゃんたちに徐々に仕事を引き継ぎ。
これからまた依頼された振付を制作・指導し。
そして東インカレまであと3週間切っている。
スケートに興味を持ってくれた一人でも多くの人が、心健やかに、晴れやかな笑顔で、スケートと共にある豊かで幸せな人生を送り続けられることを願って、私にできることを今後もコツコツと続けていこうと思います💪🏻

#フィギュアスケート　#部活動　#体育会　#合宿　#figureskating

8/1(木)の早朝、出国の都合でフィギュア部を卒業することとなった後輩ちゃんの引退セレモニーを行ったのですが、彼女から大量のプレゼントと日本語で1枚半の手紙をもらいました🥹

彼女のプログラムの創作から上演まで、もうひとつ意識したことがあります。
「戦略的に勝てるプログラム」と「内発的動機づけ」の両立です。
彼女のプログラムに対する彼女の意志、愛着、主体的なこだわりが結果として点数に結びつくこと。
それはスケートの大会において最も理想的なハッピーエンドであり、私がスケートをやっていた頃に自らの手で壊してしまった信念であり、私の代わりに彼女に見てほしかった私の夢でした。
その夢を描けるように、スケートの経験と大学で学んだことを織り混ぜながら、彼女が頭ではなく心の底から納得できるまで、言葉も行動も尽くしました。

舞踊によるジョブハンティングを模索する中で、この経験は私のコンピテンシーを大いに高めてくれました。
課題が日増しに増える中、この大きめのプロジェクトと自分の学業を両立させるのはめちゃくちゃきつかったです💦
でも、曲かけを重ねる度、彼女の動きに日増しに生命力が宿って、大会も引退セレモニーも、あの広い氷の上で、1人で、目をキラキラさせながら踊ってくれるから、見ているこちらも嬉しくて😊

終盤、彼女からは「師匠」と呼ばれていました（私年下なんだけど…）😅
彼女からもらった手紙を読んだ瞬間は感動で涙が止まりませんでした🥹
何より、あの忙しい学期末に、私のためにプレゼントを用意する時間と労力をわざわざかけてくれたのが心底嬉しかったです🥹
このベクトルの「頑張り」なら私も楽にできる😌
このベクトルと手段が幸せに思える働き方なのだとしたら、もう大丈夫だ。もうきっと、迷わず生きていける。

彼女と過ごした3ヶ月が、私に、私の命が生きる意味を教えてくれました。
今日は8月の最終日ですが。
20年生きてきた中で1番幸せな8月が幕を開けた瞬間でした🍀

#お茶大フィギュア部 #フィギュアスケート #figureskating #優しき菜の花 #幸せな瞬間