『自分に何を望んで生きるか、自分なりの美徳を持つと良い…心正しく過ごせば奇跡と思えることも起こる』山の上の神社のおみくじに書かれていた詩の一節。お尻でね、踏んづけたんですよ、眼鏡を。そしたら右のテンプルがパキっと。買ったお店で修理が出来るか問い合わせたら「フレームごと変えないといけないけどこの商品だけ品薄で入荷が全く無くて」一か八か、メーカーに問い合わせをお願いしてました。悲しい。長年使っていたもの。もっとぷよぷよのお尻やったなら…と、お尻を恨む日々。一層のこと、半分に割ってお鍋でぐつぐつ煮込んでやろうかと思ふくらいに。悲しい。今日、お店から連絡がありました。「右のテンプル部品だけ在庫あって、修理できますよ」お店の人の声も心なしか踊っていました。よかった、お尻割らなくて𓂃 𓈒𓏸𓆟#ayameSPIKE#短編小説