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VGSおむすび
1曲目が終わると同時にギターのストラップが切れた[やば][焦る][気まずい][やば]
予備のストラップなんて用意してない。予備のギターは…、フレットレスギターが1本だけ。曲の都合上、今フレットレスに持ち替えるわけにはいかない。そもそもこのギターのストラップは抜け落ち防止のために硬くネジ止めしており取り外しにはスパナが必要。ドライバーや六角レンチならともかくその場にスパナはない。仕方なく、椅子を持ってきてもらって不本意ながら座って演奏する。
しかしここで奇跡が起きる。
2曲目の演奏中、観客の1人がステージに上がってきてチョチョイとストラップに応急処置を施してくれた[すごい][おめでとう]
いつもの位置より若干高めになったけどこれでなんとか立って弾ける。なんてありがたい!
後で聞いてみたら、札幌在住の方で2年前に1度ライブを観に来てくれているとのこと(ごめん、憶えてない)。
教訓。
予備の機材と遠路はるばる来てくれるオーディエンスは忘れてはいけない
#VGS懺悔
VGSおむすび
A: ここ、ギターソロ32小節お願いします
俺: え〜? 16でいいじゃん。8でもいいくらいだよ
A: いや! 32小節でお願いします!
渋々了承したのに、いざ本番になってみたら小節数を数え間違って64小節も弾いてた。あれぇ?なんか長いなぁ、まだ終わらないの?だから16でいいって言ってたのにぃ…と、ちょっとふて腐れ気味で弾いてたけど、周りのメンバーは俺以上に「まだ終わんねーのかよ?」と思ってた[目が回る]
当然、明日も同じミスをする訳にはいかない。
小節数の数え方を見直さなきゃいけないかなぁ。
#VGS懺悔
VGSおむすび
朝からなんか気持ち悪い…
吐きそう…
よし、今日の現場まであと徒歩5分ほど…
って時に目の前に入ってきたのが「≠ME」の「排他的ファイター」のポスター。これが脳内で「吐いた的吐いたー」に変換され、ダジャレかよ!とセルフツッコミした瞬間に堰を切ったように(以下自粛)。
いやぁ、世の中どこに罠があるか分かったもんじゃないですね。
排他的ファイター
VGSおむすび
■たとえ事情を知った上で良かれと思ってやったにせよ、安易な言葉のチョイスは控えるべきである
俺: うぃーっす!
B: あ、今日はよろしくお願いします!
俺: あ、Bさんお久しぶり!元気?
B: 元気なわけないでしょーが!
昨日も放射線治療受けて体ボロボロよ〜
しかも胸だけに当ててくれりゃいいのに
ちょっと行き過ぎて肺にまで当たってる
もんだから結構肺もやられてんのよ
俺: え…、それでSaxなんて吹けるの?
B: ん〜、フラジオとかロングトーンとかは
難しいかも
俺: 大丈夫?それで曲になる?
B: できる範囲でやるしかないよね!
えぇ、Bさんが乳癌だということは知ってました。それを知ってからBさんと顔を合わせるのは今日が初めてだったんです。
あまり変に気を遣っているとうざがられるんじゃないかと思い、なるべく普通の、ちょっと風邪っぽいくらいの相手に話しかけるトーンで向き合おうとしての「元気?」でした。
ただ「それでSaxなんて」は相手の体調を慮る以上に演奏のクォリティに重点を置いた発言だったと受け取られても仕方ありません。「変に気を遣ってると思わせたくない」気持ちが先走りすぎたのでしょう。
私は何といえばよかったのでしょうか?
あ、ちなみに演奏自体はよくできました。
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