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きずあり

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#今日の一文字 #vol608

常にあなたが高尚に見える本を読みなさい
万が一、途中であなたが亡くなった時のために

Always read something that will make you look good if you die in the middle of it.

P. J. O'Rourke、投稿者訳


父は私が27歳の時、57歳で突然死した

交際相手の亡夫は、2年前の今頃突然倒れて4ヶ月経たないうちに意識が戻らぬまま他界した

二人とも自分の死期など想定しないまま、つまりなんの準備も整理もしないまま、残された人が知らなかったことが明るみになる状態になった


そんなことから、もしも今日、なんて想うことがたまにある


話は変わって断捨離という言葉を時々目にするようになった

去年離婚して多くのガラクタを置いてきてるから、私自身は割とサッパリしてる方だ

それでもこの年末は、冷蔵庫の中を片付ける予定


話がズレたが、もし急に逝ったらどうなるだろ

預貯金の残高みつけて息子たちはガッカリするに違いない😁が、むしろ恥ずかしい

急死して他に恥ずかしいものがないか、再度確認しとこっと

#PJORourke


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きずあり

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#今日の一文字 #vol545

民主党は政府はあなたを賢く、背を高く、金持ちにして、芝生から雑草まで抜いてくれると言う党
共和党は政府は機能しないと言い、当選してそれを証明する党

The Democrats are the party that says government will make you smarter, taller, richer, and remove the crabgrass on your lawn. The Republicans are the party that says government doesn't work and then they get elected and prove it.

P. J. O'Rourke、投稿者訳


20世紀半ば生まれの米国の風刺作家の言葉


米国の共和党と民主党は、一括りで言えば、伝統的に保守、リベラルと言えるが、更に特徴の対比の中には小さな政府、大きな政府という考え方の差もあり、それを皮肉ってる


さて、彼の国も大統領選が近づき賑わっているが、我が国も街宣車がうるさい

彼の国の政治で一つ憧れるのは、二大政党が実際にコンスタントな政権交代を実現している点


事実、一強が長く続きすぎた我が国

比例で議員になったやつが離党しても議員でいられるとか、制度そのものが狂ってて、それに比べたら個々の議員の裏金なんて、実は私にはどうでもよい

さあ、今日も微々たる納税をまっとう出来るよう頑張ろう

#PJORourke
#月に吠える
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きずあり

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#今日の一文字 #vol353

子供の育て方は誰でも知っている
子供を持つ人たちを除いては

Everybody knows how to raise children, except the people who have them.

P. J. O'Rourke、投稿者訳

20世紀半ばに生まれ、一昨年前に他界した、米国の著作家の言葉


半年前の離婚のずっと前、まだ離婚が他人事だった頃、もし自分が離婚したら、結婚に懲りてる筈なので、再婚は考えないだろうと想像してた

その程度の認識だが、あくまで仮定のことながら離婚や再婚について想像したことは、あった

しかしだ

「継父」になることなど、これまで想像もしたことがない

皆さんは継親になることなぞ考えたり、想像したりしたことあります?[冷や汗]

#PJORourke
#投稿するかどうか最後まで迷った
#自己責任の大人同士のことより難しい

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きずあり

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#今日の一文字 #vol573

もし、今は医療費が高いと思うなら、無料になるのを待ってみな

If you think health care is expensive now, just wait 'til it's free.

P. J. O'Rourke、投稿者訳


意味がわかりにくいので調べてみたら、別バージョンの言葉がみつかった

"wait until you see what it costs when it's free." (無償になると、どんな代償が発生するかが見えるまで待ってみな)

背景に、米国で長年医療の無償化の議論があり、仮に実現する場合の社会としての実質的な代償に関連した皮肉らしい


さて、最近よき友人のお一人が社会保険の負担に関する興味深い話題を投稿されていて、幾つかの観点でコメントを通して意見交換させていただいた

その過程で「人はどこまで生きなきゃならないの?」という本題から逸れた疑問がでてきた

というのは、先端医療という表現で合っているのか正確には知らんが、例えば特殊な装置の利用に何十万、何百万とかかることがコロナ禍で一般に知られるようになった


私より若い年齢の夫を亡くした未亡人が身近にいる

倒れて昏睡状態が約4か月間続く間に、例えは自発呼吸を促す装置が、最初の一週間程で(この世帯の収入の場合で)約50万円

請求は何とか保険でやりくりはしたと聞けば、保険で払われるからいいという発想にもなるが、社会全体として誰かが負担していることは確かだ


彼女にいくらまでなら出したかと聞いてみた

「残される側ならにしてみれば、いくらでも」

なら、君が倒れて、もし息子さんが一生払い続ける借金を負うとしたら?

「さっさと逝かせろ!笑」


医療の研究開発に高額な費用がかかり、誰が負担するにせよ、その費用を回収するための使用料がかかる

これを継続したら社会全体としてどうなるか

保険で払う?保険料があがるわね

公的資金から払う?税金があがるわね


で、私の質問に戻る

ヒトはどこまで生きなきゃならないの?

#PJORourke
#昏睡状態の患者の家族に幾らまでなら払うとか聞かない方がいいと思うよ
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