今やブラックメタルから始まった活動が無きが如き、トリップポップや映画音楽、実験音楽などなど様々な音楽を取り込んで独自のシンセ音楽を築き上げているノルウェーのバンドULVER彼らのカタログの中で名盤は数多くあるのだが、20年リリースのシンセポップアルバムFlowers of Evilは音楽的にかなりの傑作今まで耳障りの良さから聴く専になってしまい、アルバムカバーの写真のインパクトが強いなという印象で止まっていたしかし、ようやくこのジャケの写真の意味を調べてみることにしたさすがネットには奇特な方の解説がきちんと出ているどうやらこの女性(1枚目の写真)はユダヤ教の超正統派の女性で、成人もしくは結婚するタイミングで剃髪しているシーンなのだそうだ女性にとって長い髪を剃るということは言葉では言い表せない思いがあるはずおそらく悲しい感情だと思うが、その表情が見て取れるさらに解説を読むと収録曲にLittle Boyという曲があるLittle Boyといえば、広島に落とされた原爆の名前であるタイトル悪の華はフランスの詩人シャルル・ピエール・ボードレールの詩集から取られたとの事だが、『悪』というワードで容易にホロコーストや原爆に繋げることが出来る実は耳障りの良さに反して重いテーマの作品だったと知った(音楽だけ聴いてもデペッシュ・モードみたいでオススメです[ウインク])ちなみに解説の中にネトフリオリジナルドラマ アンオーソドックス(ユダヤ人女性の話)の紹介があり、いい機会なので観てみました#ULVER #ウルヴェル #シンセウェーブ #ニューウェイブ #FlowersOfEvil