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ぽやん
Forever Fauré
午後の風が
木々をすり抜ける
僕は立ち止まり
君の笑顔を想う
テーブルの隅に
冷めたコーヒーがひとしずく
でもその温もりだけは
心の中でずっと残ってる
君が考え込んでいるとき
僕はその横顔を見つめ
何も言わずに引き寄せられて
その瞳に映る世界が
一緒に見たくてたまらなかった
ふたりの時間は
そっと流れていく
でも君の隣で感じる
あの温もりだけが
僕の世界を包み込んでいた
でも気づいていたよ
あの頃、僕は
君を心で追いかけてた
ただそばにいたかっただけ
その想いが、どこか遠くで
届かないままで…
いつか言えたらいいな
君に伝えたかったこと
でも言葉じゃ足りないよね
あの時の君の笑顔だけで
僕はすべてを感じてた
夕暮れ時、
部屋が静かに暗くなる頃
君の背中が窓の外に溶けて
僕はその後ろ姿を追いかけて
まだ君の影を追っている
もし、この想いが届くなら
風に乗せて届けたい
僕の笑顔とともに
今も心の中で
そっと、永遠に
#EnricoPieranunzi

Forever Fauré
ぽやん
#EnricoPieranunzi

ぽやん
Valse pour une pavane
#EnricoPieranunzi

Valse pour une pavane (D'après Pavane Op. 50)
