5に関するコミュニティ投稿【2025】|美味しい,美味しいシチュ-Gravity SNS

#BUSUUSARADIO#5
#ブスウサギﾟ

ブスちゃん、ゲストの皆様
こんばん🐊🌸
今回のテーマは
「10年前/後の自分へ」

10年後の自分へ
10年後の貴方は結構いい歳ですね！
細かい事は言いません！
病気をしない健康な身体で、
楽しいなーって思える毎日を
過ごしながらたくさん笑顔の貴方で
居てください(ง ˙ω˙)ว♪
隣にはずっと一緒に歩んでいける
旦那様が居ますように🙏🍀
あ、ちょっとだけ細かくいいました(´>∀<｀)ﾃﾍ

リクエスト曲♬.*ﾟ
星めぐる詩/suis from ヨルシカ

#ブスウサギ
#BUSUUSARADIO #5

ブスウサギ°さん、こんばん🐊
今夜のテーマ「一番思い出に残ってる恋」は、私がまだ高校生の頃のお話しです。令和の前の平成の前の昭和の話になりますが、聞いてください[笑う]

小学校高学年で、私は同じ市内の別学区に転校しました。その時好きだった男の子と高校入試の帰りのバスで偶然に会います。彼は通路を挟んだ隣り席に、友達と座っていました。

合格発表の日、私は急いで新聞を見ました。当時は新聞にも合格者の名前が載っていて、彼は私と同じ高校に合格していることが分かりました。

入学前の制服採寸や教科書購入の日、彼と彼のお母さんに会いました。元々同じ学区だった私たちの母親同士は知り合いだったので、軽く挨拶をしました。彼とはチラッと目が合っただけでした。

一学年10クラスある中で、彼と私は隣りのクラスになりました。出席番号一番の彼は通路側の席で、通るたびに見ることができました。もう私の片想いは周囲にバレバレでした。

隣りのクラスの女子が彼の様子を教えてくれたり、私が体操服を忘れた時にも、隣りのクラス女子が彼の体操服を借りてくれたりして、嬉しいやら恥ずかしいやら…。

ある日、友達を通じて「一緒に帰ろう、自転車置き場で待ってる」と言われました。部活も終わりすっかり暗くなった自転車置き場にドキドキしながら行くと、彼が待っていました。初めて彼と話しをしました。

高校入試の日、帰りのバスで見かけたことを話すと「知ってた」と彼は言いました。新聞で私の名前を見つけたことも。その日、偶然にも一緒に流れ星を見たことは、今でも覚えています。でも、一緒に帰ったのはその一度きり。私たちは付き合うでもなく、卒業式を迎えました。

当時「好きな人の詰め襟（制服）の第二ボタンを貰う」というのがありましたが、父兄も含め大勢の人の中から彼を見つける事はできなかったし、見つけたところで彼に声をかける勇気もありませんでした。

「もう会えないんだなぁ」と思っていた時、後輩たちが「あおぞら先輩！ほら！第二ボタンもらってきてあげたよ！もうボタン全部無くなってたけど、ポケットから出して『渡して』て！」と、彼の制服のボタンを私にくれました。今でもそのボタンは実家のどこかにあるはずです。

とーっても淡い、私の恋の思い出でした。リクエスト曲は（文字数…