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《ジュウの断片小説 in GRAVITY④微修正(こっちの方がいい)版!》

~3つの言葉を入れるシリーズ!①~
いただきました課題ワード、
「お城」「雲」「アイスクリーム」で!


題名:『あまいもの』(微修正版!)
※主人公は女性です!


「付き合ってくれて、ありがとうね!」
言葉も声音も表情も優しい。

「日本の昔のお城が好き!」って、
なかなかロマンチックで、いい趣味!って思ったよ。

デートも楽しくなりそう!ってさ。

でもね、実際、天守閣まで上るとなると、、しかも真夏に!

行く価値の高いお城ほど、国宝だったり重要文化財だったりするから、

エスカレーターもエレベーターもエアコンもない!

「ラブ❤️ラブ❤️」
でも、
「ヒュー😽ヒュー😽」
でもなく、
「ヒー😣ハー😵」
ですわ!

天守閣の部屋へ上りきる最後の一段、あなたは私に手を差しのべる。

にぎった手を引っ張ってくれる。
お互いに手が少し汗ばんでて、
少し照れる。

直後、窓外の景色にはっとする!

これくらいの高さのビルなんて、いくらでもあるのに、

天守閣の窓から見る風景!

あれれ?かなりいい!!

あなたの顔越しに見る真夏の空!

その空にわたがしのような雲!!

わたがし!幼少期大好きだったな~。

夏祭りの屋台で買ってもらって、ちぎって食べて、あまくて、超フフフだった!

手指はベトベト!
なめたな~。
そりゃなめるよ~!
ウフフ。

二人でひとしきり天守閣を堪能し、

「このあと何したい?」
ってあなた。

「アイスクリームを食べたい!」
って私。

「いいね!冷たくてあまいもの!」
ってあなた!

まあ、そうなんだけどさ、

あまいものを食べたあとの、ベトベトがステキだったりするのよ?

ウフフ。


#3つの言葉を入れる→お城、雲、アイスクリーム!
#ジュウの断片小説④『あまいもの』😋🥰
#リクエストはback numberの『わたがし』かな?😉🤭
#デートしたい!🥲
#GRAVITY小説部
(ジュウ°修行中!😅😂🥳)
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《ジュウの断片小説 in GRAVITY⑤!》

~3つの言葉を入れるシリーズ!②~
いただきました課題ワード、
「色」「老木」「空気」で!


題名:『適材適所』


俺は『反抗的』らしい。世知辛い。

高校一年のとき、書道だか書写だかの夏休みの課題を、

水彩絵の具で、色付きの文字で、書いて提出したら、美術準備室に呼び出されて、「書き直せ」って言われた。世知辛い。

「『書く文字は自由』って課題でしたよね?」って質すと、

「墨か墨汁で書いてよ~」と、書道の先生。非常勤講師の先生らしい。書道だけで常勤の先生になるのはきっと難しいよね。世知辛い。

「『桜』って文字を、ピンク色で書くの、けっこう普通の感性じゃね?」って思うけどな~。


俺は芸大に進学した。

「君はせっかく『ヘンサチ』がいいんだから、就職に有利な有名大学に行きなよ~!」「芸術で食べていくの、難しいよ~」等々、何人もの常勤の先生に言われたけどさ、

ほら、俺って『反抗的』なわけでしょ?
世知辛いよね~!


なんかね、芸大に入ってみたらさ、俺はけっこう『普通の人』で、

この大学の学生ラウンジには、、

ラウンジよ?イートインスペースみたいなとこよ?

ラウンジのど真ん中に巨大な老木が置いてあるんよ!

で、「これは何か由緒のある老木なんかな~?」って俺が言ったらさ、

「ベンチでしょ?」(すわりにくいて!)

「空気清浄機の代わりじゃね?」(もう光合成できんて!)

「なんでこれを『木』って思うの?」(哲学ですか~!?)

芸大に入ったら、芸人なの?

おい!
同級生達!
先輩達!
それから、これから入学してくる後輩達!
なんなら芸大の試験全部落ちちゃって、最終的にあきらめて、『芸大志望者』で終わっちゃう人達!!

俺は、君達が、好きだ!!


#3つの言葉を入れる→色、老木、空気!
#ジュウの断片小説⑤『適材適所』😋🥰
#リクエストは嶋大輔の『男の勲章』かな?😉🤭
#人生やり直せるなら、芸術大学に行きたい!🥲🥳(その前に、とりあえず東京大学に現役で合格して卒業するまではしておく!🤭)
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GRAVITY12
ジュウ✨🤝✨

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《ジュウの断片小説 in GRAVITY④》

~3つの言葉を入れるシリーズ!①~
課題ワード、いただきました!
「お城」「雲」「アイスクリーム」で!


題:『あまいもの』(主人公は女性です)


「付き合ってくれて、ありがとうね!」
言葉も声音も表情も優しい。

「日本の昔のお城が好き!」って、
なかなかロマンチックで、いい趣味!って思ったよ。

デートも楽しくなりそう!ってさ。

でもね、実際、天守閣まで上るとなると、、しかも真夏に!

行く価値の高いお城ほど、国宝だったり重要文化財だったりするから、

エスカレーターもエレベーターもエアコンもない!

「ラブ❤️ラブ❤️」
でも、
「ヒュー❤️ヒュー❤️」
でもなく、
「ヒー😣ハー😵」
ですわ!

天守閣の部屋へ上りきる最後の一段、あなたは私に手を差しのべる。

にぎった手を引っ張ってくれる。
お互いに手が少し汗ばんでて、
少し照れる。

直後、窓外の景色にはっとする!

これくらいの高さのビルなんて、いくらでもあるのに、

天守閣の窓から見る風景!

あれれ?かなりいい!!

あなたの顔越しに見る真夏の空を見る。

その空に綿菓子のような雲!

綿菓子!幼少期大好きだったな~。

夏祭りの屋台で買ってもらって、ちぎって食べて、あまくて、超ウフフだった!

手指はベトベト!
なめたな~。
そりゃなめるよ~!
ウフフ。

二人でひとしきり天守閣を堪能し、

「このあと何したい?」
ってあなた。

「アイスクリームを食べたい!」
って私。

「いいね!冷たくてあまいもの!」
ってあなた!

まあ、そうなんだけどさ、

あまいアイスを食べたあとの、あまいベトベトが楽しかったりするのよ?ウフフ。


#3つの言葉を入れる→お城、雲、アイスクリーム!
#ジュウの断片小説④『あまいもの』😋🥰
#リクエストはback numberの『わたがし』かな?😉🤭
#デートしたい![泣き笑い][大泣き]
#GRAVITY小説部
(ジュウ°修行中!😅😂🥳)
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《ジュウの断片小説 in GRAVITY⑥!》

~3つの言葉を入れるシリーズ!③~
いただきました課題ワード、
「遺跡」「思い出」「落書き帳」で!

ファーストシーズン、スーパー最終回!前編!


題名:『私達』


二人でご当地のお城を堪能したあと、私がどうしても行きたいアイスクリーム屋さんへの最寄り駅に着くなり、とんでもない土砂降り!

その豪雨と、雨がもたらす濃密な湿度の空気を、しばらく無言で見つめた後、私達は顔を見合せる。

「雨は嫌い?」

「いや、これも思い出の1つになるし。それに、日本が他の多くの国に比べてかなり水に恵まれてるのはさ、」

「あめがおおいから!!」私と君の声が見事に重なった!

私達は笑い合う。好きになりそう!

「日本と同じくらいの緯度にある国はさ、水不足に苦しんでいる地域が多いんだよね!」と私。

「うん、知ってる。こう見えて、俺、勉強は嫌いじゃないから。『ヘンサチ』はまあまあ高かったのよ。まあ、俺自身は『反抗的』で、『嫌われ者』だったかもだけどさ。」

『嫌われ者!?!?』ますます好きになるよ?

「とりあえず、あそこのベンチに座ろう。」あなたが促す。

「あのさ、ベンチじゃないのに、ウチの大学のラウンジに巨大な老木があんのよ。」

『?』

「なんかね、大学の事務所で聞いたらさ、ウチの大学のOBで大成功した人が、どこぞの遺跡にあった老木を譲り受けたか買い取ったかとかで、それを寄贈したらしい。」

鳩が一羽近づいて来た。

あなたはカバンの中からポテトチップスの袋を出して、私にわたす。

「鳩と一緒に食べて。」

「あなたは食べないの?」

「食べるよ!それ、誕生日用のだからら!でもその前に、、」

あなたはカバンの中からノートサイズのスケッチブックを出した。

表紙には『落書き帳』と書いてある。

あなたの字で。

~つづく~


#3つの言葉を入れる→落書き帳、遺跡、思い出!
#ジュウの断片小説⑥『私達』😋🥰
#リクエストは大塚愛の『さくらんぼ』で!😃🍒😃
#読んで下さった方気に入ってくれた方スーパーありがとうです
#GRAVITY小説部
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