📚俺たちの箱根駅伝 上・下巻📚読了 池井戸 潤 著『世の中には身を結ばない努力もあるだろうだがなにも生まない努力なんかない』本気で何かに対峙した人間からしか出ないセリフそんな言葉が作中に溢れてます。全ての箱根駅伝に携わる人々の本気を刮目せよ‼️~あらすじ~物語はそれぞれの想いを背負ったランナー達とそれを中継するテレビ局の奮闘を追ったものになります。上巻で本戦(箱根駅伝)までのストーリー下巻で箱根駅伝の2日間をテレビ中継さながらのいやっ!それ以上の内容のストーリーとなってます。📝感想📝上巻での伏線が下巻で感動の回収連鎖となって涙なしでは読めませんでした。『花の2区』と呼ばれるエースランナーが顔をそろえる区間と『山下りの6区』のレース模様は声が出るほど泣いてしまいました😭やー全区間良かった😮💨人の想いを背負って走る者自分の殻を破らんと走る者そしてそれを追うプライドと情熱を持った中継スタッフ全ての想いが織りなされ大満足のフィナーレで本を閉じる事ができました。今年ラストに相応しい素晴らしい作品でした🎖️2026年箱根駅伝ピートは例年より熱い想いでランナーの襷リレーを見届けたいと思います🫡#俺たちの箱根駅伝#池井戸潤#2025年ラスト本