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だいちんLV140

だいちんLV140

昨日も幸せなルームありがとうございました[ほっとする]

軽いノリから生まれた新曲、そして作曲期間は2日というロケットꉂ🤣𐤔
いやはやこのスピードで作曲させる(実際に作れと言われたわけではないw)羽角さんすげーぜ✨

しかもかなり好評をえられたようでまた一つ和風作曲レベルが上がった気がしてる(ง•ω•)ว♪
羽角さん考案の背景もメロディでうまく表現できた気もするし🎶

新オリジナル曲「福寿想」

よかったらストーリー読んであげて下さいませm(_ _)m
【ストーリー】

薬問屋で奉公する男は、いつも薬を買いに来る
武家の娘に恋をする。時ともに仲良くなる二人、しかし身分の違いから結ばれぬ運命。
薬を買うという口実で家を出て男と会っていた娘であったが、後をつけられ男と会っていることが発覚してしまう。
娘の機転で男は難は逃れた。しかし行く宛てもなく、郷里を離れ北へ北へと逃れていく。
雪の吹雪く中、心の内に灯るあの人への想いを頼りに先の見えぬ旅路を休むことなく進んでいく。
ろくに食うことも出来ず男は逃げた。どこまで来ただろうか、一歩一歩が重く苦しい。意識が朦朧とするなか、娘と誓った約束が頭をよぎる。
手を握り見つめ合いながら、男が薬草取りに行ったことのある遠くの地に逃げて夫婦になろうと。薬草として使う福寿草を育て、二人で暮らそうと誓い合った。男はその村に向かって進んだ。
だが目も見えなくなり手足の感覚も無く、男はとうとう雪路に倒れ込む。最後の力を振り絞り前に進もうとするが男は動かなくなってしまう。
冷たくなる体、あの娘の声とともに想い出す。あの村で福寿草を咲かし暮らそうと、娘を幸せにすると誓った記憶。
福寿草が咲き誇る村で二人笑い合う自分を見ながら男の命は終わる。
雪は何事も無かったかのように男を包み一面を白く染めてゆく。

終焉

新オリジナル和風曲「福寿想」を宜しくお願いしますm(_ _)m
※福寿想は福寿草から考えた造語

#2024年の羽角もヤベーよ
#次の和風新曲は明るい曲にしたい
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