戸田誠二さんは僕にとって特別な漫画家だ自分のホームページに作品を掲載し続け編集さんの目にとまり最初に出版された作品が「生きるススメ」今日は最新作の「日々草」を購入して読んだタイトルを「ひびくさ」と読んでしまったのはネット用語に染まり始めている証拠表紙に親切なルビがある「にちにちそう」最初の話が7ページ程度であとは最短1、2ページの超ショートショート作品集初期の頃の作品スタイルだたくさんの登場人物のドラマを短いシーンで散りばめて苦しいこと辛いこと生きづらさや悲しみに喜びや笑いも加えて前向きに生きてゆく姿をみせる読んでる時間の1/3くらいは鼻をすすりながら泣いたLIVEで泣き映画で泣き漫画で泣くいつもの浄化作用が機能したのだ知らないうちに溜まったストレスが海に流れてついて還ってゆく不満があるとしたらコミックスの発売がなく電子書籍のみということコミックス派としては淋しい限りだがどこでもスマホで読めるというメリットはあるお値段に不満はあったが読後に不満は消え去ったそうそうひとつ紹介したいセリフがある服を作る女性が孫に伝えた言葉前後の流れはあるが切り抜きで「心地よく美しい服は着る人のいいところを引き出すそれがその人の自信になる」これは服だけじゃなく様々な仕事にも通じるものがある気になる方は電子書籍得意のサンプルやお試しを読んでみて欲しいKindleのサンプルでは3話まで読める3話目もお気に入りのひとつだ#気になる人はぜひ#1540円也#西門の漫画紹介#癒される#そして満ちてゆく