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黒糖
壊れないように優しくそっと包むか…
どっちがいいかな。
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みかんでできてる犬
なんか高3になってから、なんで私はこんな人の命を大切にしてるんだろってなってきて、
昔まではお母さんがいなくなる想像しただけで泣けたのに、今は一人暮らしが楽しみで仕方がないギャップに驚いてる

なーたん

腸で部活さん

めいくらげ🍥

PEG
「シリアルキラーが好きなのよ。」
彼女は、そう言った。
「嫌いな人なんて、居るのかな?」
極寒のロンドン。テムズ川をランビス橋で渡り、アルバートエンバンクメント方面に歩く。世界一有名なシリアルキラー、太郎・ザ・リッパーの街を散歩するのには、なかなかロマンチックな話題だ。
「飛び込む気なの?」
川ばかりをずっと眺めている僕に、彼女は柔らかな声で囁く。
「まさか。ただ、世界中どこでも同じだなって。」
「川が?」
「いや、それだけじゃないけどさ。」
「The Catcher in the Rye」は、彼女によると反社会性人格障害者のバイブルなのだそうだ。僕も中学くらいの時読んだけど、やはり例によって海外文学の翻訳の問題で(そんな事も当時は分からなかった)ちっとも内容を覚えていない。メチレンジオキシの切れ際で、まぁメタンフェタミンのソレよりはマシだけれど、僕らは憂鬱と倦怠に任せるまま歩いた。食欲どころか何も口に入れる気がしないし、ロンドンのコーヒーや軽食の不味さには心底辟易していたので、何処かで休む気にもなれなかった。川を眺める事以外にする事がある?勿論性欲だってありゃしない。長い沈黙。でも気にならない。繋いだ手の冷たさ以外は。きっと、ジェーン・ギャラガーの手も、こんな風に冷たかったに違いない。
「ウェストミンスターまで行こうか?まだ見た事がないんだ。」
「歩いて?無理よ。キャブを捕まえなきゃ。」
冬が行く。また僕だけを置き去りに、冬が行く。
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