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ジュリー・沢田研二全国ライブツアー始動! 「普通のジジイになった」と自虐的ユーモアも「80歳」まではいく!
太田裕子

ソロ公演で歌う沢田研二さん=2013年01月06日東京都渋谷区の渋谷公会堂(現・LINE CUBE SHIBUYA)
 ジュリーこと沢田研二(77)の全国ライブツアー「沢田研二 2026 LIVE!『freedom安堵courage』」が14日、「愛知県芸術劇場」からスタートした。ジュリーはこのツアーにかける意気込みを、昨年11月の日本武道館公演で語っていた。ライブを体験した記者が感動した“珠玉の言葉”とは――。

*   *   *

 今年のジュリーのツアーは、14日に愛知、21日に東京、26日に大阪と続く。ここのところ、大きな都市部中心だが全国をくまなく回ってくれてはいるものの、チケットは争奪戦になること必至。筆者は、2025年の全国ライブツアー「沢田研二 LIVE 2025『霜柱と蝋梅の森』」の千秋楽(2025年11月18日)に足を運んだが、このツアーのファイナルとして日本武道館の公演が追加で発表になった時点から、先行発売などに地道にチャレンジし、なんとか確保できたのは「見切れ席」だった。


沢田研二 LIVE 2025「霜柱と蝋梅の森」のファイナルは日本武道館。終演後、多くの人が看板を撮影し、名残り惜しそうに……あれから約2カ月後の1月14日に2026年のツアーが始動するのは、この上ない喜び! さすがジュリーだ! 撮影/筆者
 ステージの真後ろの位置で、アリーナ席のファンを一望しながら、沢田研二の姿は背中を見守る形になるのだが、ジュリーは後ろ姿でもかっこいい。バンドメンバー紹介のあと「憎みきれないろくでなし」「麗人」「サムライ」と立て続けにヒット曲を披露したのだが、「サムライ」の途中には、こみ上げてくるものがあった。“背中に人生を”という歌詞をジュリーの背中を見つめながら聞けるとは、至上の喜びである。


「見切れ席」だったためにジュリーの背中越しに聴くことになった「サムライ」が心にしみた/「サムライ」ジャケット写真撮影/写真映像部・高野楓菜 協力/歌謡曲BAR スポットライト 新橋 
■11月で「仕事納め」
 そのツアーファイナルのMCでは、まだ11月だったにもかかわらず、「今年はもう今日で仕事納め」と語り、1月から始まる今回のツアーのリハーサルをしていることを明かしてくれた。

 11月18日に「仕事納め」と聞いて、筆者は「大みそかのNHK紅白歌合戦にサプライズ出場はないのか……」ということが頭をよぎりながらも、(その時点では、少し望みは持ちながら)ジュリーのトークを楽しんだ。前回の19年の日本武道館はもっと淡々と進行していたような記憶があるが、25年ツアーファイナルでのジュリーは“舌好調”だった。

 同年11月に矢沢永吉が「東京ドーム単独公演・最年長」を記録したことに触れると、

「永ちゃんが東京ドーム2days、あの人のことだからもう1度となるでしょう。それと、小田和正さんがドームツアー最年長記録。僕は、目立たないようにそっと見てくれる人が見ててくれるような存在で……」

 すでにレジェンドスターなのに“目立たないように”などと言うジュリーのトークは、自虐的ながらユーモアにあふれていて、聞いていてとても心地よい。もっとも、最年長などの記録には興味がないようで「何年やってきたとかそんなのどうでもいいわ」と話し、「できもしないし、やりたくない」と言ってみたりもする。

■スーパージジイが「普通のジジイ」に
 自虐的ユーモアといえば、昨年8月17日に「白河文化交流館コミネス」(福島県)での「ステージ落下」についても触れていた。アンコールの1曲目で1メートルほどの高さから落下し、その後ステージに押し上げられて、「睡蓮」を歌い切ったものの、そのときは「自信を喪失しかけた」と話した。そして、

「ステージから落ちて、“スーパージジイ”だと思っていたら“普通のジジイ”になった」

 とまたまた自虐。ただ、落下による負傷後は自ら鍛え直していたことを明かしながら、スクワットのようなポーズをして元気いっぱい! そして、「みなさんも、なまけるところはなまけて、80(歳)まではいく!」と明言した。

「77歳で、あと3年もあるけど、時代がどんなに変わっても、僕だけが元気でもしょうがない。今日(のライブ)が最後と思っている人、みなさんに責任をとってもらわないと!」

 と高らかに宣言すると、日本武道館を360度埋め尽くしたファンからは大きな拍手と歓声が巻き起こった。

「どうぞみなさんで、どこかでライブをするときにはダイレクトメールがきたら、お誘いあわせのうえ! 嘘ついたら私、泣きますよ」と笑っていた、たぶん。(背中からなので顔は見えない)。

 今年はツアーのほか、3月にロック音楽劇「ガウディ×ガウディ」の公演も控えているジュリー。2026年はどんな華麗な姿が見られるのか。今から楽しみでならない。

(AERA編集部・太田裕子) 


2026年のツアーはどんな曲を歌い、どんなステージを見せてくれるのか! ツアー各地でのセットリストも気になる! 撮影/写真映像部・高野楓菜 協力/歌謡曲BAR スポットライト 新橋
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