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読書記録です
魔法
その歴史と正体
カート・セリグマン 著
平田寛
澤井繁男 訳
平凡社ライブラリー
本書は西洋を中心にオカルトの歴史を網羅したものです
オカルトの語源はイタリア語の「occulta」で、意味は隠されたです
「表面」「公」のキリスト教世界に対して、「水面下の知識、知見」であり、キリスト教とは違った異教の世界を指します
「地下に押し込められた知の世界」だから、オカルトというのは「隠微な」「秘儀的な」ものとなります
オカルトというのは「魔術」ともいいますが、その意味するところは「自然界にある対象物に何らかの効果をもたらす人為的行為」です
キリスト教が優勢となる中世ヨーロッパにおいて、異教文化である古代ギリシア・ローマやヘレニズムの文化は水面下に追いやられますが、12世紀と16世紀の2回のルネサンスによって、古代ギリシア・ローマやヘレニズムやアラブの文化がヨーロッパに流入します
ルネサンス文化というのはキリスト教ではない異教の文化を取り入れて発露したものです
ボッティチェリの有名な絵画である『春』『ヴィーナスの誕生』がその好例です
魔術の中でも「自然魔術」は「自然に関する知識」つまり「自然の知的探求」にいたるもので、「ありのままの自然を見つめること」を重視します
しだいに魔術的なものの考え方や現象を客観的、分析的、理論的に実証してみようという批判的精神が芽生え、近代科学の精神につながっていきます
その一方で、18世紀に吸血鬼の目撃情報がピークを迎えるように、科学とオカルトはお互いに作用反作用しあってきた歴史があるようです
本書では、錬金術、占星術、人相術、手相術、タロットもオカルトの一環として、その歴史について解説されています
現代は科学の進歩が著しい一方で、自然の複雑怪奇さが露わとなり、未来への不安の陰は濃くなっています
現代においてもオカルトや占いが惹かれる理由となっています
童話や昔話では魔法、魔術が使われるのが定番ですが、欲望を実現したいという人間の欲求の現れです
欲望の発露と自然の真摯な探求というのが魔術の歴史の原動力であるように感じました
#読書
#読書感想文
#オカルト
#ルネサンス
#ヨーロッパ


⭐︎ちゃちゅちょ★
#今日の1枚


将


中年やっちゅうねん
拾わなくていいものほど
なぜか光って見えてる
バグみたいに
静かなまま
拾わなくていいものが
意味ありげに残ってる
偶然は偶然のまま
置いていかれたまま
分かってる 妄想だって
でも視界だけ切れなくて
気づけばもう
起動してる
また引っかかってる
どうでもいい一言
気にしないって
何度も書き換えてる
後から理由を並べて
平気な顔を作って
点と点を繋ぐ癖が
音もなく立ち上がってる
カンチガイノマガンで
世界をスキャン
分かったふりの意味だけ
拾い集めてる
救いも呪いも
同じ形にして
妄想から
逃げられないまま
見えすぎる
見えすぎる
決まってるなら
悩まなくていいって
誰か仕様として
書いておいてほしくて
また避けてしまってる
選ばなくていい一手
決めなくていいと
分かってるのに
後から前提を足して
安全に書き換えてる
疑う前に
静かにシャットダウン
分からないままで
いいはずなのに
説明ばかり増えて
足が止まってる
カンチガイノマガンで
自分をスキャン
都合のいい理由だけ
並べ替えてる
言い訳も前提も
同じデザイン
妄想だと
知ってるのに
見えすぎる
見えすぎる
逃げ道に名前をつけて
正解と呼んでる
意味 伏線 救済
後付けで整うストーリー
悟り 虚無 愛
便利な言葉で夜を均して
外したら怖いから
外れない目を
信じてるという
設定で
矛盾のまま稼働してる
生存用プロトコル
妄想さえも
仕様に落としてる
カンチガイノマガンで
全部をスキャン
救いと呼べるものだけ
残してる
救いも呪いも
言い訳も前提も
同一デザイン
同じ顔
見えすぎる
見えすぎる
閉じれば楽だと
知りながら
見えてしまってる
見えてしまってる
妄想から
逃げられないまま
目を閉じれば
楽なのに
閉じない理由を
今日も選んでる

も❗🐱



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