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ルナ

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~ルナが知りたい全国のお雑煮~
★宮崎県★


​宮崎県のお雑煮は、一口に「これ」と定義できないほど、地域によって多彩な表情を持っています。
その背景には、南北に長く、険しい山々と広大な海に囲まれた宮崎特有の複雑な地形と、江戸時代の藩政による文化の違いが深く関わっています。
​歴史を紐解くと、宮崎はかつて「日向国」として一つでしたが、実際には複数の藩が混在する「入り会い」の地でした。
そのため、食文化も各藩の繋がりによって独自に発展しました。
一般的に宮崎では、円満を象徴する「丸もち」を焼かずに煮るスタイルが主流ですが、味付けや具材は驚くほど多様です。
​県北の延岡周辺では、かつての藩主との繋がりから、お隣の大分県や九州北部の影響を受けた「焼きあご(トビウオ)」出汁の文化が息づいています。
一方、県中部の宮崎市周辺では、鶏肉や里芋をふんだんに使い、醤油ベースの澄まし仕立てにするのが一般的です。
椎茸の産地として名高い山間部では、肉厚な干し椎茸を贅沢に出汁と具材の両方に使い、山の恵みを凝縮させた深い味わいを楽しみます。
​宮崎のお雑煮は、単なる伝統料理の枠を超え、それぞれの家庭が歩んできた歴史と、その土地の豊かな実りを映し出す鏡のような存在です。一椀の中に、海、里、山の幸が調和するその姿は、まさに「食の宝庫」と呼ばれる宮崎の誇りそのものと言えるでしょう。
​宮崎県内でも、特にお写真にあるような「椎茸」や「里芋」を主役にしたスタイルは、郷土の温かみを感じさせますね。
#宮崎県
#お雑煮
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浅香 唯

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