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りづ
今日も元気に1箱消費。日本の税収を支えている人間の1人です。
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こう



あまねくあまね
唐揚げがある。
世界はいつも唐揚げを置いてくる。
試験の再試験みたいに。
相手は、悪い人ではなさそうだった。
少なくとも、その場の会話は成立している。
でも私は、もう知っている。
悪い人かどうかは、顔では分からない。
箸で分かる。
唐揚げが来た。
皿の上で、揚げ物が無垢な顔をしている。
衣はカリッとしている。
タルタルは白い。
世界は平和に見える。
相手が言った。
「一個もらっていい?」
おっと。
ここで観測者課長が、スーツの襟を正す。
“もらっていい?”
確認がある。
一見、合格である。
しかし私は、確認の形だけでは安心しない。
確認は、内容とタイミングがすべてだ。
私は一拍置いて、にこやかに言った。
「うん、一個なら」
一個なら。
この四文字は、白線である。
白線は、道路に引くと車が止まる。
人間に引くと、箸が止まる。
相手の箸が、ほんの一瞬止まった。
止まった理由は二つしかない。
• “一個”という条件が初めて付いたから
• そして条件が付く関係に慣れていないから
私は内心で拍手した。
拍手は心の中で十分だ。
拍手を見せると、相手が勘違いする。
彼は笑って言った。
「じゃ、一個ね」
そして本当に一個で止めた。
ここで私は安心するべきか?
しない。
なぜなら、境界線は一回守られただけでは確定しない。
境界線は、繰り返しで“文化”になる。
私は続けて、軽く追記した。
「ありがと、聞いてくれて」
この一言は地味だが強い。
“聞いたこと”を価値にする。
つまり、今後も聞け、という予告になる。
相手は少し照れたように笑った。
この時、私は初めて思った。
——境界線って、こんなに簡単に引けたんだ。
#伏線はカラアゲ一個から
#伏線はカラアゲ一個から続・白線の引き直し
よだ

おと꒰ঌ ✞ ໒꒱

東雲 透(とおる)
会社との法的闘争もいよいよ「最終局面」に差し掛かっている。
LLMやリワーク施設をフル活用して法律事務所への相談手続きや役所での精神障害者保健福祉手帳の交付手続きを済ませて、会社とこれからも互角以上に戦うための鉄壁の要塞を築く必要がある。
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