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なお

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岡田准一版『白い巨塔』。
5話完結のスピード感は走馬灯みたいで、まるでダイジェスト版。
これは“原作”や“唐沢版”との解釈の違いを楽しむ作品なんだと思った。

個人的には、唐沢寿明版の方が
財前五郎がどこか少年のようで、
傲慢さの奥にある人間味が愛おしくて、キャラクターに愛着が湧く。

岡田くんの財前は、もっと“傲慢”が前に出ていて、
彼の出世欲や強さがストレートに伝わる。

でもラストの遺書のシーン。
岡田くんは、弱さを出した“人間としての財前五郎”。
唐沢さんは、最後の瞬間まで“大学病院の医師としての矜持”を保った財前五郎。

同じ人物なのに、描き方でこんなにも別の人生になる。
その違いを味わえるのが、この作品の一番の面白さなんだと思う。

自立していて妖艶で知的、愛人花森ケイ子は財前五郎の心のオアシスであり、本当に愛した人なんだろうな。黒木瞳、沢尻エリカどっちも好き

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岡田准一版『白い巨塔』。