何かの折に(なんか尾行とかそんなん)原のことをぎゅっと自分の体で壁に押さえ付けてしまった藤は、原の胸筋のふにふに加減に暫し己の責務を忘れ堪能してしまうのであった。その間、原は両手をあげて、スペースキャット顔の藤を見ている。