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もずく味のまかろに
回答数 12>>
あとはzeffiro組(風楽と渡会)の2人でエペしてる配信とかねすごい好きです。
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「ひなた」という名前の子ウサギが住んでいました。
ひなたは、村でいちばん小さいウサギでした。
耳も短め、足も短め、走るのも少し遅め。
だから、みんなから「ひなたは無理だね」と言われていました。
でも、ひなたには大きな夢がありました。
「村の真ん中に立つ大きな木に、
一番高い枝に、真っ赤なリンゴを一つだけつけてあげるんだ。
それをみんなで食べよう!」
そのリンゴは、村の誰も登ったことがない、
一番高い枝に、ぽつんと一つだけ実っていました。
村のみんなは「無理だよ」「落ちるよ」「危ないよ」と笑いました。
ひなたは、毎朝早く起きて、
木の根元でジャンプの練習をしました。
足を曲げて、耳をピンと立てて、
「えいっ!」と跳ぶ。でも届かない。
「えいっ!えいっ!」と何度も何度も。
足はだんだん疲れて、耳もぺたんこになりました。
ある日、村のおばあちゃんウサギがやってきて、
「ひなた、なぜそんなに頑張るの?」と聞きました。
ひなたは、目をキラキラさせて答えました。
「だって、みんなが笑顔になるから。
僕が小さくたって、夢は大きくていいよね?
きっと、成果を上げてみせる!」
おばあちゃんは、にっこり笑って、
「そうか。なら、こうしてみなさい」と言って、
一本の長いロープをくれました。
ひなたは、ロープを木の幹にぐるぐる巻いて、
少しずつ、少しずつ、登れるようにしました。
でも、途中でロープが切れそうになったり、
風が強くて揺れたり、
何度も何度も失敗しました。
それでも、ひなたは諦めませんでした。
「もう一回。もう一回だけ。」
そう言って、また登りました。
そして、ある朝。
太陽が昇る前に、ひなたはついに、
一番高い枝にたどり着きました。
そこに、真っ赤なリンゴがひとつ、
朝露をまとって、ぽつんと光っていました。
ひなたは、耳をピンと立てて、
「えいっ!」と最後のジャンプ。
リンゴを、ぎゅっと抱きしめました。
村のみんなが目を覚ますと、
木のてっぺんに、小さなウサギが立っていました。
そして、ひなたは、大きな声で叫びました。
「みんな! 見て!
僕、成果を上げてみせたよ!」
村中が大騒ぎになりました。
みんなが木の下に集まって、
ひなたがリンゴを落とすのを待っていました。
ひなたは、そっとリンゴを落としました。
リンゴは、ふわっと舞って、
みんなの真ん中に、ころん、と着地しました。
その日から、村では
「ひなたのリンゴ」が毎年のお祭りの主役になりました。
そして、みんなはこう言うようになりました。
「どんなに小さくたって、
どんなに高くたって、
『きっと成果を上げてみせる』って決めたら、
本当に、上げてみせられるんだね。」
めでたし、めでたし。


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