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げんぞう

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林崎新夢想流居合では二人組の形を中心に稽古し、三尺三寸の大刀を用いて、目の前の相手が九寸五分の短刀で斬りかかってくるのを斬り止めるような形となっています。

先日、都内の深大寺で演武が行われ、それを見た方が「“三尺三寸の大刀を差した俺の隣に座ってる奴が、急に小刀で突いてきたら”という想定の稽古」とSNSで紹介していました。
形の説明としては問題ないかもしれませんが、この形は実際の状況を想定しているわけではありません。

実際の状況で、大刀を差していれば脇差か短刀は持ってるはずなので、そちらを使えば良いはずですし、万が一ない場合は素手の方が早いです。
実際、柔術などはそういった技術です。

想定ではなく、ありえない状況、あえて無理な状態を稽古のために形にしているのです。
そんなことどちらでも良いと思うかもしれませんが、稽古する側からすると、そこを取り違えると意味のない稽古を行うことになります。
そういう問題は、独学で稽古をする方や、失伝した武術を伝書などから復元している方によくよく見受けられます。
私は稽古の際には最も大事な部分だと思っています。
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