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オリジナル術式　#呪術廻戦
回向（えこう）

射程圏内の（視覚内、または自身が認識できている）対象の状態を変化させる術式。
通常、運動エネルギーの働く（対象が動く）方向を変える。加えて、そのエネルギーの呪力による強化を施すことも可能。

順転︰還相（げんそう）
自分以外の呪力の流れを“還し”、術式もとい領域効果を無効化する。これにより、放たれた術式攻撃は相手に向かっていき、領域は強制的に閉じられ術式が回復するまでのクールタイムだけが残される。

反転︰往相（おうそう）
呪力の流れを“往かし”、術式効果の底上げや単純な呪力による攻撃を強化する。

実式︰本願
相手の呪力を爆発させ、内側から破裂させる。術式次第では、その相手の術式による攻撃が体内から爆発するように溢れ出し、内側から破壊させる。

領域展開︰「曼陀羅大本堂」
この領域は術式効果の「変質」を顕著に体現するもので、展開とは言いつつ他の術師が自身を中心に開く方式であるのに対し、唯一この領域は「既にある空間に置き換わるように展開される」のである。つまり、展開した途端に周りが領域空間へと変わっている、ということになる。

必中効果はもちろん「変質」。
領域内の対象者を行動不能にさせる。
これは非生物にも適用される。（動いている物体に絶対的な“停止”をさせる）
“不殺”の縛りを作ることで、この領域内においてもう一つ後付けで必中効果を付与することができる。（基本的に何でもありで、無量空処や坐殺博徒と同じ効果を発生させることが可能。しかし可能なのは“一発限りの必中効果”であるため、伏魔御厨子のような数に物を言わせる領域効果は再現できず、よくて一発、それぞれの対象者に大きな斬撃を与える程度だが、不殺の縛りは守らなくてはいけないため即死はさせられない）