NPBのファンとしては悲しいが超一流の選手はどんどんメジャーに挑戦すべきだと思う

#何でも屋さん
「手を繋いでほしい」とのご依頼。

「20年以上生きてきて、一度も恋人ができたことがなく、そういう経験もない」というような投稿をしたところ、いろんなコメントがきて、恋人とのあれこれに幻想を抱くくらいなら、一度経験してみてもいいかな？と思ってきました。
ただそういう気持ちだとお相手の気持ちを踏みにじったり、その他いろんな問題があるので、さつきさんならそういうこともないのかなと思って依頼しました、とのことです。

以前、ハグの依頼があったときの投稿をみてくださっていて、いいなと思っていたそうです。
「公園でハグ→ベンチでちょっとお話→解散」
みたいな感じでしたので、確かに変なわだかまり等はなかったですね。笑
私は依頼を受けたりするときに意識してるのが、「追わないこと」ですので、依頼者さんから何かアクションがない限り、私は何もしませんし、アクションがあれば何でもします。そういう態度が良かったのですかね。

ということで話を戻して依頼です。
今回は恋人のような役をするのと並行して、恋人ができなかった理由を探ってほしいというのも追加オーダーいただきました。
お会いした容姿の印象としては愛嬌のある子といった感じ。アイドルやモデルといった世間一般的に美しいと分類される顔立ちではないけれど、十分可愛い部類だし、クラスで隣になったらちょっと嬉しい、そんな雰囲気なので、容姿が理由ではなさそうでした。

会って5分で手を繋ぐというのも不思議な感覚ですが、「とりあえず歩きましょうか」と人混みを避けて進みます。
「手ってどうやって繋ぐのが普通なんですか？」
「普通…どれでしょうね…どれが握りやすいですか？」
シンプルに手を重ね合わせるものから、指を交互に絡ませる繋ぎ方、力を強くしてみたり、反対に緩めてみたり。
「これが好きです」
結局落ち着いたのは指を交互に絡ませる、一番離れづらい繋ぎ方でした。

……たまには細かく書いてみようかなと思って、出会って10分くらいの出来事を書いていたら、もうすでに文字数が多くなってきましたね。笑
続きはだいぶ端折っちゃいますが、この空気感で一日過ごし、依頼完了です。